仕事か?それともインスタか?独の美人警察官が上司から選ぶよう迫られる
ドイツの美人警察官が、仕事かインスタグラムを続けるかを上司から迫られ、ついに決断を下した。
ビキニ姿の写真が快く思われなかった?
その警察官とはドイツ東部のザクセン州、ドレスデンで勤務しているAdrienne Koleszarさん(34)だ。
彼女は街の安全を守りながらも、インスタグラムに自らの写真などを投稿し、すでにアカウントには約67万人のフォロワーがいるという。
しかしKoleszarさんの上司であるHorst Kretzschmarさんは、ジムで鍛えた体にビキニ姿の写真を彼女がインスタに投稿するのを快く思っていなかったそうだ。
そのため6カ月前に、警察官を続けるか、それともインスタグラムでモデルやインフルエンサーとして活動し続けるかを決断するよう迫ったとか。
ただKoleszarさんには決断を下す猶予を与えるため、6カ月間の休暇が与えられ、その間彼女は世界中を旅行してきたという。
果たして彼女の判断とは?
そして休暇が終わる間近、彼女は警察官の制服を身にまとった自らの姿をインスタに投稿。その上でフォロワーたちに、次のように語った。
「私は働くつもりです。調子を整えて仕事に戻るつもりです。今、制服を着ています。1月1日に仕事へ戻るのを楽しみにしています。(略)私は今後も、ソーシャルメディアのインスタグラムに出るでしょう。もちろん、6カ月前ほど多くはありませんが…」
Koleszarさんは警察官として毎月、2700ユーロ(約33万円)のお給料を受け取っていたが、インスタグラムで何らかの収入を得ていたのかは分かっていない。
また彼女はインスタが警察の仕事を妨げるとは思っておらず、以前もモデルの仕事と警察の仕事を両方したいと語っていたが、「人生は、いいことばかりではありません」とも述べていたという。
仕事か趣味かを迫られるとは、かわいそうな気もするが、日本でもこのような場合どうなるのか、気になるところだ。(了)
出典元:METRO:‘Most beautiful cop in Germany’ ordered to choose between policing and modelling(1/4)
出典元:MailOnline:Woman dubbed ‘the most beautiful policewoman in Germany’ is summoned by bosses and ordered to choose between being a cop or a model after her glamorous photos go viral(2018/12/7)