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オーストラリアの牧場で子ヤギの角を焼き潰す盗撮動画、動物保護団体が公開

オーストラリアの牧場で子ヤギの角を焼き潰す盗撮動画、動物保護団体が公開
The Aussie Farms Repository

オーストラリアの動物保護団体「Aussie Farms」が、ある牧場で行われている残酷な処理を盗撮し、今月13日、動画共有サイト「vimeo」で公開した。

 

そこに映っているのは、鳴き叫ぶ子ヤギの角を高温の電気ごてで焼き潰す人の姿だ。

 

焼いて角が生えないようにする

 

動物保護団体「Aussie Farms」によれば、この動画はオーストラリア・ヴィクトリア州にあるLochaber Farmという牧場で、今年の後半に撮られたもの。牧場の人間が、生後数日の子ヤギに「disbudding(摘芽)」という処理を施している。

 

角が伸びたヤギは人を傷つける可能性があると同時に、角が邪魔になって狭い厩舎に多くを収容できない。そのため、幼いうちに角の根元の細胞を焼き殺し、角が生えないようにする「disbudding(摘芽)」が、オーストラリアでは合法的に行われている。

 

動画を見ると、鉄ごてを押し付けられた子ヤギの、額から立ち昇る白い煙がはっきりと分かる。子ヤギたちはその40秒間、身悶えしながら鳴き叫んでいる。(閲覧にはご注意いただきたい)

 

せめて局部麻酔を

 

子ヤギへのこうした処理を、Aussie Farmsの活動家・Alix Livingstoneさんは、牧畜産業界が秘密にしている「合法的な、組織的虐待」であると言い、法規制が必要だと主張する。

 

ヤギも、それ以外の家畜動物も、ペットの犬や猫と同じように、痛みや恐怖や苦しみを感じるのです。ヤギたちにも、犬や猫と同じ法的保護を与えてやる時が来ているのです。

 

また、この件を報じた英国メディア「Daily Mail」が、英国動物虐待防止協会に意見を求めているが、協会の担当者はこう言っているとのこと。

 

これは(子ヤギにとって)痛みを伴う処置ですから、それぞれの角を摘芽する前に局部麻酔を施すべきです。また、処理が終わったら、すぐに痛み止めを与えるべきだとも言えます。

(了)

 

引用元:Mail Online:Extremist animal rights group releases horrific footage claiming to show farmers BURNING the horns off baby goats as they scream in agony(12/17)

引用元:The Aussie Farms Repository:Goat Disbudding

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