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【新型コロナウイルス】台湾が武漢へチャーター機を飛ばせず、中国が要請を拒否

【新型コロナウイルス】台湾が武漢へチャーター機を飛ばせず、中国が要請を拒否
flickr_Chung ChengYen

日本政府は昨日、チャーター機を飛ばして中国武漢にいる邦人を帰還させたが、台湾では中国の許可がおりないために、市民を帰還させることができずにいるという。

 

チャーター機を飛ばす許可を求める

 

Taiwan Newsによれば、台湾の「大陸委員会 (MAC) 」と「海峡交流基金(SEF)」は、封鎖された湖北省武漢にいる台湾人が自国へ帰れるよう、チャーター機を飛ばす許可を中国政府に求めたという。

 

しかし、中国国務院の「台湾事務弁公室(TAO)」はその要請を却下し、台湾政府がチャーター機を派遣できない状況になっているそうだ。

 

現在、武漢には300人の台湾人がいると言われている。

 

台湾人は良好なケアを受けていると主張

 

中国「台湾事務弁公室」のスポークスマンである馬曉光氏は、1月28日の午後にニュース・リリースを発表。その中で1月27日午後6時に、台湾の「海峡交流基金」からの手紙を、中国側の窓口である「海峡両岸関係協会」が受け取ったことを認めた。

 

しかしリリースにおいて馬氏は、台湾人を帰還させる交渉における台湾メディアの報道は、実際の状況(事実)を反映していないと述べている。

 

その上で、馬氏は湖北省にいる台湾人は非常に良いケアを受けていると主張。また「湖北省人民政府台湾事務弁公室」も、1月27日の午後現在、湖北省にいる台湾人は1人もウイルスに感染していないと発表したそうだ。

 

そして中国政府はウイルスが発生してから、滞在している台湾人の健康には高い関心を払っており、関係者も連絡をとっていると伝えている。

 

つまり中国政府は湖北省にいる台湾人の現状がそれほど酷くないとの理由で、台湾からのチャーター機の受け入れを拒んでいるようだが、実際には中国政府が発表する内容と現実が異なっていると主張する人も多くいるという。

 

助けを求めている台湾の人々が、早く帰国できることを願う。(了)

 

 

出典元:Taiwan News:China refuses Taiwan’s requests to evacuate citizens from Wuhan(1/28)

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