飼い主のリモートワークで犬が大喜び、尻尾を振りすぎて痛めてしまう
イギリスで、新型コロナウイルスの思わぬ影響を受けたワンコのニュースが報じられている。
飼い主が自宅で仕事をすることに
そのワンコとはイングランドのEssexに住む、7歳になるダッシュハウンドの「Rolo」だ。
現在、イギリスでは新型コロナウイルスの影響により、多くの人が自宅待機を余儀なくされ、リモートワークを行っているという。
そして飼い主のEmmaさん(21)の家族も、自宅で仕事をすることになったそうだ。
「Rolo」は長時間、飼い主と共に過ごせることに大喜び。しかし興奮して、尻尾を振りすぎたために、ついに痛めてしまう。
So my dog has been so happy that everyone is home for quarantine, that his tail has stopped working, so we went to the vet and the vet said ‘he had sprained his tail from excessively wagging it’ 😂😂😭😭💔💔
— Emma smith (@Emmasmith77xx) March 20, 2020
尻尾が下がり動かなくなる
そもそもEmmaさんたち家族は、週に4日から5日、朝の9時から夕方の5時まで外出しているという。
しかし新型コロナの影響により、Emmaさんや彼女の父親、母親、姉妹のRachaelさんまで、自宅で仕事をすることに。このため「Rolo」は常に家族と遊びたがって、尻尾を振り続けていたとか。
ところが数日後、「Rolo」の尻尾が足の間でだらりと下がったままで、動かなくなってしまう。
Didn’t expect this happen😂, for those asking, he is currently on pain relief and the vet said he should be healed within a week, this is him on the 2nd day. He is super happy and there is now movement from side to side but he is struggling to lift it up in the air. pic.twitter.com/dY0o96HOpj
— Emma smith (@Emmasmith77xx) March 21, 2020
動物病院へ連れて行くと…
おかしいと思った家族が、その後動物病院へ連れていくと、獣医から「あまりにも尻尾を激しく振ったため、痛めてしまった」と告げられたそうだ。実際に尻尾と脊椎の間にある靭帯と腱を痛めていたという。
つまり「Rolo」は家族と長い時間一緒にいることができて興奮し、尻尾にケガを負ってしまったのだ。
その後、「Rolo」は尻尾に炎症を止める注射を打たれ、1週間毎日痛み止めの薬を飲んだそうだ。そして今ではすっかり回復したという。(了)
Thanks for everyone’s concern, im sure he will be back wagging like this in no time 😊 pic.twitter.com/xyt3qR9KjI
— Emma smith (@Emmasmith77xx) March 21, 2020
出典元:METRO:Sausage dog is so happy his family is working from home he sprains his tail wagging it too hard(3/21)
出典元:LAD BIBLE:Dog Sprains Tail From Wagging So Much During Quarantine(3/21)