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裸の男性の荷物を奪ったイノシシがピンチ、人々が殺処分の中止を求める

裸の男性の荷物を奪ったイノシシがピンチ、人々が殺処分の中止を求める
Facebook/Adele Landauer

以前、当サイトでも、私物を野生のイノシシに奪われ、裸で追いかけた男性について取り上げたが、そのイノシシが現在、ピンチに立たされているという。

 

イノシシの殺処分を検討

 

そのイノシシは先日、ベルリンのGrunewald地区にある公園で、裸でくつろぐヌーディストの男性のビニール袋をくわえて、自分の子供らと一緒に逃げ続けた。

 

ビニール袋にはノートパソコンが入っており、男性は裸のままイノシシを追いかけ、その時の写真がネット上で公開され、世界中で話題となった。

 

Facebook/Adele Landauer
Facebook/Adele Landauer

 

この出来事のあとイノシシは「Elsa」と名付けられ、有名になったが、地元の森林局は最近、イノシシが増えて大胆になっており、攻撃的になっていると警告。

 

また人間に病気を蔓延させる恐れもあるとして、イノシシたちの殺処分を検討していると明らかにした。

 

サイトにも9000名の署名

 

しかしこの判断に対し8月16日には、Grunewald地区に人々が集まり「Elsa」や仲間のイノシシの命を救うよう求める集会を行ったという。

 

またネットのキャンペーンサイト「change.org」にも、「Elsa」の命を救うよう求める訴えが投稿され、9000人の署名が集まったそうだ。

 

この請願を行ったJeanine Pasteleurs氏は、「Elsa」が数年間、平和的に人間と住む環境をシェアしており、決して攻撃的ではないと主張。「あのヌーディストの男性にケガを負わす力を持ってはいたが、(略)Elsaは決してそのようなことはしなかった」と述べている。

 

子供が成長するまで殺処分はしない

 

もっとも森林局のスポークスマンであるMarc Franusch氏は、子供がいるイノシシはすぐに殺すつもりはなく、少なくとも子供たちが成長し、自分たちで暮らせるようになるまで殺処分はしないと述べている。

 

ただしFranusc氏は、人々がイノシシにリンゴやサンドイッチなどを与えていることも問題視している。(了)

 

下は以前、ドイツで撮影されたイノシシの様子。なんと海から浜に上がってきては、走っていく様子が映っている。

 

 

出典元:BBC:Fans flock to save Berlin’s cheeky wild boar(8/18)

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