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会社のトイレにタイマーが!企業側の釈明とネットユーザーの批判

会社のトイレにタイマーが!企業側の釈明とネットユーザーの批判
Weibo/爱范儿

ショートムービー共有アプリ/SNSを運営する中国の企業「Kuaishou(快手)」が社員用トイレにタイマーを設置し、非難を浴びている。

 

個室トイレの使用時間をタイマーで表示

 

発端となったのは、中国のSNSに投稿されたKuaishou社(北京)のトイレの写真。そこには、個室の扉の上に吊り下げられたデジタルタイマーが写っている。

 

扉の上端にはセンサーが取り付けられており、これが扉の開閉を感知して、カウントをスタートさせるようだ。

 

Weibo/爱范儿
Weibo/爱范儿

 

これを見た中国のSNSユーザーから、Kuaishou社への批判が噴出した。海外メディアによれば、「生産性を上げてより多くの利益を得るために、会社は社員のトイレの時間まで監視している」という怒りの声が溢れているそう。中には「基本的人権とプライバシー権の侵害だ」という意見も上がっているらしい。

 

だがその一方で、「トイレでスマホをいじってサボる社員がいるのも確か」という意見も、数少ないがあるようだ。

 

会社側の説明は

 

Kuaishou社は、この件について公式なコメントを発表した。その中で、タイマーを設置した目的は社員のトイレ使用時間を制限するためではない、と説明している。では何のためかというと、トイレ不足への対応らしい。

 

同社が入っているオフィスビルは、現在トイレの数が足りず、いつも個室の前に長い列が出来ているそうだ。トイレを作り足せばいいのだが、建物の構造上それが出来ないため、同社は移動式の仮設トイレを設置することにした。その数を決めるために、タイマーを設置して社員のトイレ使用時間を調査・記録していたらしい。

 

確かに、そのデータから、増設すべきトイレの適切な数が割り出せるだろう。しかし、多くのSNSユーザーは納得せず、やはり企業が社員を締め付けている、という意見が上がり続けている。

 

海外メディアによれば、中国の別の企業では社員のトイレ使用時間が1日合計10分までと制限されていたり、1人ずつの使用時間が記録されていたりする例もあるそうだ。(了)

 

出典元:Odditycentral:Chinese Company Comes Under Fire for Installing Timers in Employee Toilets(10/29)

出典元:yahoo! news:Company under fire for installing timers over employees’ toilets(10/29)

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