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【アルバニア】夜間外出禁止令に従わなかった男性を警察が射殺、抗議デモが発生

【アルバニア】夜間外出禁止令に従わなかった男性を警察が射殺、抗議デモが発生
Twitter/ultraviolet

先日、アルバニアで新型コロナウイルスの制限措置に従わなかったとして、男性が警察に射殺された。

 

それにより首都のTiranaなどでは、警察の行為に対する抗議デモが続いている。

 

デモ参加者と警察が激しく衝突

 

この抗議デモは12月11日で3日目を迎え、デモ参加者は警察と激しく衝突。警官に対し、石や火炎瓶、爆竹などを投げ、花火などを放ったという。

 

これに対し警察は、デモ参加者に向けて催涙弾を放ち、ウォーターキャノンで対抗したそうだ。

 

 

抗議デモは、12月8日に首都のTiranaでKlodian Rashaさん(25)という男性が、新型コロナの感染対策である夜間外出禁止令に従わなかったとして、警察官によって銃で撃たれて死亡したことがきっかけだと言われている。

 

「逃げようとしたため発砲」と説明

 

この事件について、警察は当時Rashaさんが警官の呼びかけを無視して、逃げようとしたため発砲したと説明したという。

 

しかし12月11日、裁判所は必要な正当防衛の範囲を超えた殺人として調査が行われる間、発砲した警察官は逮捕された状態にとどめるべきだと判断を下している。

 

Edi Rama首相は、この発砲を「説明がつかない、完全に不合理なもの」だとして謝罪。12月10日には、内務大臣が辞任した。

 

野党は首相の退陣を要求

 

しかし中道右派の野党第一党「民主党」は、首相の辞任を要求。党首のLulzim Basha氏は国民に対して「共に、Rama(首相)を排除しよう」と呼びかけた。

 

これに対し、Rama首相は「民主党」と野党出身のIlir Meta大統領が国民を扇動していると非難。またRashaさんを正義の名のもとに政治目的で利用し、暴力を画策しているとして批判している。

 

今回の抗議デモでは、最初の2日間で62人を逮捕。合計で116人がパンデミック中の違法なデモへの参加、放火、公序良俗違反の罪で起訴されたという。(了)

 

 

出典元:euronews:Fresh clashes in Albania over death of a man shot by police during COVID-19 curfew(12/12)

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