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ウクライナでプーチンと戦うことを誓う、ロシア軍捕虜の大隊が編成される

ウクライナでプーチンと戦うことを誓う、ロシア軍捕虜の大隊が編成される
Twitter/Thomas van Linge

ウクライナで、ロシア人からなる大隊が編制され、先日記者会見を行った。

 

ウクライナ政府によって正式に組織される

 

その大隊は「ロシアのための自由」と名付けられ、元捕虜を含むロシア人だけで構成されているという。

 

この大隊はウクライナ政府によって正式に組織され、反戦のデモ隊が使用する白と青の旗が付いたウクライナの制服を受け取ったそうだ。

 

ウクライナには、すでにベラルーシ出身のロシア国籍の人々からなる部隊が編制され、ウクライナ解放のために戦ってきたが、この大隊もそれに近い性質のものになる。

 

道徳的な怒りを覚えた

 

4月5日には、大隊の代表3人が記者会見を行い、ロシア政府のウクライナでの行動に道徳的な怒りを覚えたとし、他のロシア人兵士に「武器を捨てて、自分たちの未来のために戦おう」と呼びかけたという。

 

このうちの1人は、ロシア特殊部隊の軍曹と名乗っており、ブチャ、イルピン、ハリキウ(ハリコフ)の各都市で目撃した残虐行為が、転向のもう一つの動機であるとも語っている。

 

大隊はすでに、テレグラム・チャンネルを開設し、入隊方法も提示。さらに暗号通貨を使用するなどして大隊に寄付する方法も、記者会見で伝えたそうだ。

 

現在の大隊の規模は明らかになっていないが、1日で300人の入隊希望があったと明かした。

 

ロシア軍兵士が戦闘拒否する例も

 

ウクライナ政府は、今回の戦いにおいて外国人を公に受け入れており、ロシア軍侵攻時にはすでに「外国人部隊」を設立。以来、アメリカやデンマークまで52カ国から推定2万人が登録したという。

 

民間人からなる「ウクライナ領土防衛隊」にも、ロシア反体制派などのロシア人が含まれているそうだ。

 

一方、ロシア軍の反乱や士気の低下も度々報告されており、以前はロシア軍のエリート落下傘部隊が反乱を起こし、ウクライナで戦うことを拒否。

 

その結果、エリート部隊はベラルーシに撤退したと言われている。またロシア軍司令官が自軍の戦車に轢かれて死亡する事件も発生している。(了)

 

出典元:METRO:Russians ‘who want to fight Putin in Ukraine’ given own battalion(4/9)

出典元:TIME:The Russians Fighting Putin in Ukraine(4/8)

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