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東部のセベロドネツクで激戦、毎日100人のウクライナ兵が死亡か?

東部のセベロドネツクで激戦、毎日100人のウクライナ兵が死亡か?
Twitter/Ministry of Defence

ウクライナ東部ルガンスク州の都市・セベロドネツク市では、ウクライナ軍とロシア軍が激しい戦闘を繰り広げている。どのような状況なのだろうか?

 

毎日多くのウクライナ兵が死亡か

 

ルガンスク州のセルヒイ・ハイダイ知事によれば、現在セベロドネツクは4つの異なる方向から、ロシア軍による攻撃を受けているという。

 

またロシア軍は住宅地を迫撃砲と大砲で攻撃し続け、その結果ウクライナ支配下のほぼすべての町や村が被害を受けたそうだ。

 

この地域では20日にも、200人以上(その多くは子供)が避難していた学校が攻撃され、地域全体で60棟以上の家屋が破壊されたと言われている。

 

ただしハイダイ知事によれば、ロシア軍は4方向から一度にセベロドネツクに侵入しようとしたが、ウクライナ軍に撃退され、以前の位置に退却したという。

 

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は5月22日の記者会見で、ウクライナ東部の「最も困難な方面」で、毎日50~100人の兵士が防衛のために死亡している可能性があると述べた。

 

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セベロドネツクを戦術的優先事項に

 

イギリス国防省は22日、セベロドネツクでの戦況分析を発表。それによればロシア軍は、セベロドネツク市を当面の「戦術的優先事項の1つ」にしているという。

 

またロシアで唯一運用されている「BMP-Tターミネーター」戦車支援車両中隊が、ドンバス攻撃のセベロドネツク軸に配備された可能性が高いと分析している。

 

「BMP-Tターミネーター」とは主力戦車を敵から守るために作られた戦闘車で、ロシア軍の中央軍集団(CGF)が、これを編成しているそうだ。

 

このためセベロドネツクでの攻撃には、中央軍集団(CGF)が関与していると見られている。

 

ただしこの中央軍集団(CGF)は、ウクライナ侵攻の第一段階で首都・キーウ東部への突破に失敗し、大きな損失を被ったという。(了)

 

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war: airstrikes target Mykolaiv and Donbas regions; Ukraine EU bid could take 20 years, says French minister – live(5/22)

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