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スペインでサル痘により2人が死亡、ブラジルでも1人が死亡

スペインでサル痘により2人が死亡、ブラジルでも1人が死亡
flickr_NIAID

現在、欧米を中心に感染が広がっているサル痘。スペインではこの病気により2人の死亡が確認された。

 

これまで死者はすべてアフリカで確認

 

スペインの保健当局は7月29日、サル痘による最初の死者を報告。しかし翌30日にも、2人目の死者が出たことを明らかにした。

 

これはヨーロッパで2例目の死者とされるが、ブラジルでもアフリカ以外で最初にサル痘関連で死者を出している。

 

7月22日時点の世界保健機関(WHO)の報告によれば、死亡者はわずか5人で、すべてアフリカで報告されていたという。

 

WHOは先週7月30日、急速に拡大するサル痘の感染について、最高レベルの警戒態勢に引き上げ、「世界保健緊急事態」を宣言した。

 

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4298人のサル痘の感染を確認

 

スペイン保健省は7月30日の最新報告において、国内で4298人のサル痘の感染が確認されたと発表。

 

また情報のある3750人の患者のうち、120人(3.2%)が入院し、2人が死亡したと発表したが、それ以上の詳細は明らかにしていない。

 

最初の死者は北東部のバレンシア地方の人で、原因は感染に伴う脳の炎症である脳炎だったと、地元メディアが報じている。

 

ブラジル人の犠牲者は41歳の男性で、同保健省によると、リンパ腫と免疫力の低下に悩まされていたという。

 

またブラジルの保健省は、「この合併症が病状を悪化させた」と述べており、男性患者は集中治療室に運ばれた後、敗血症性ショックで死亡したとも報じられている。(了)

 

出典元:The Guardian:Spain reports second death related to monkeypox(7/30)

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