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【サッカーW杯】虹色のTシャツを着ていた、ジャーナリスが拘束される

【サッカーW杯】虹色のTシャツを着ていた、ジャーナリスが拘束される
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中東のカタールで行われているサッカー・ワールドカップの試合会場で、アメリカ人のジャーナリストが一時的に拘束されたという。

 

LGBTQ+への支持を表すレインボーカラー

 

そのジャーナリストとは、ニューヨーク出身のスポーツライターである、グラント・ウォールさんだ。

 

彼は11月21日、アメリカ対ウェールズの試合を見るためにスタジアムに入ろうとしたところ、警備員に止められたという。

 

グラントさんは、LGBTQ+への支持を表す虹色のTシャツを着ていたのだが、警備員から「シャツを着替えなさい、それは禁止されている」と言われたそうだ。

 

しかしグラントさんはTシャツを脱がなかったらしく、結局長い間拘束され、やっとメディアセンターに通されたという。グラントさんは、その後次のようにツイートした。

 

「私はまだシャツを着ている。30分近く拘束された。頑張れ、ゲイ」

 

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虹色の旗を持っていた男性が脅される

 

一方、LGBTQ+サポーターのグループ「Wales’ Rainbow Wall」は、「女性サポーターがレインボーのバケットハットを没収された」とツイートしている。

 

 

またあるアメリカ人サポーターは、スタジアムに向かう際、小さなレインボーフラッグを持っていたため、地下鉄で脅迫されたという。

 

そのカタールサポーターと思われる男は「殺す」と脅し、旗は「許されない」と言い、「私たちには私たちの文化がある」と述べたそうだ。

 

結局、ウェールズやアメリカ人サポーターと、カタールの警備員が介入し、旗を持ったファンを保護したと言われている。

 

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「OneLove」のアームバンドも断念

 

そもそもカタールでは同性愛が違法であり、死刑になることもあるという。

 

このためイングランドのキャプテン、ハリー・ケイン選手を含む6カ国のキャプテンは、LGBTQ+を支援するレインボーカラーの「OneLove」のアームバンドをつける予定だったそうだ。

 

しかしFIFAはその行動に反対し、圧力をかけたらしく、もし選手がそのアームバンドをつけた場合、プレーする前にイエローカードが提示される可能性が出てきたという。

 

このためケイン選手などは、「OneLove」のアームバンドをつけることを断念した。

 

 

一方、イングランドの伝説的サッカー選手で、テレビ司会者でもあるアレックス・スコット氏は、その後、カタールのLGBTQ+問題に対する姿勢への反抗として、虹色のアームバンドを着けたという。(了)

 

出典元:METRO:Reporter ‘detained’ for wearing rainbow T-shirt to World Cup match(11/21)

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