ホワイトハウスに最も小さな侵入者、幼児がフェンスをすり抜けてしまう
アメリカのホワイトハウスに、幼児が侵入するという、微笑ましい出来事が起きた。
シークレットサービスが保護
その出来事が起きたのは4月18日、場所はホワイトハウスの北側の門とされている。
その日、門のフェンスをすり抜けて、好奇心の旺盛な幼児がホワイトハウス内に侵入。
やがてホワイトハウスの警備を担当するシークレットサービスがやって来て、幼児を保護したという。
またシークレットサービスはその後、近くの通りを歩いていた両親を見つけ、幼児と再会させたそうだ。
フェンスの隙間が広くなっていた
シークレットサービスのスポークスマンであるAnthony Guglielmi氏は、「警官がホワイトハウス北側のフェンス沿いで好奇心旺盛な若い訪問者に遭遇し、その訪問者は一時的にホワイトハウスの敷地内に入った」と認めている。
実はホワイトハウスでは、一連のセキュリティ侵害があり、近年フェンスの高さは約13フィート(約3.96メートル)になっていたという。
しかしフェンスとフェンスの間は、12.7cmと広くなっていたため、今回男の子はすり抜けられたと考えられている。
また今回の幼児よりももう少し年上の子供などは、時々フェンスに挟まってしまうケースもあるそうだ。(了)
出典元:WGN9:Littlest intruder: Toddler crawls through White House fence(4/18)