病院に運ばれた女性の下腹部レントゲンに、お尻の栓が写ってしまう
親しい男性とちょっと怪しいプレイをしていた34才のイギリス人女性。お尻に入れた大人のおもちゃが出てこなくなり、夜間救急外来に助けを求めることになった。海外メディアが記事として取り上げている。
3インチほどの金属製のおもちゃ
その女性は、イギリス·マンチェスターに住むGigi Chapmanさん。成人向けの会員制SNS「Only Fans」に、積極的に投稿している人だそう。
彼女はある日曜の夜、ネットで購入した長さ3インチ(約7.6cm)ほどの金属製のおもちゃを、エッチな関係にある親しい男性と試してみた。それはお尻に入れるものなのだが、少々奥に入り過ぎてしまった。Gigiさん自身がTikTokで告白している詳細な経緯を、わかりやすくまとめると次のようになる。
Gigiさんははその時、奥に入り過ぎたと一度は感じたが、その後キツイ感じがなくなったので彼が抜いてくれたと思った。だが実際のところ彼は、そのモノをより深く押し込んでいた。
事が終わって、ピロートークの最中に、Gigiさんは「お尻の栓(butt plug)」があたりに見当たらないことに気づく。手探りであちこち探すが、やはり見つからない。彼にたずねると、彼はGigiさんが自分で抜いたと思っていた。
彼を帰したGigiさんは、モノを出すため、トイレで力(りき)んでみた。しかし、どんなに頑張っても出てこない。湯船に張ったお湯の中で同じことを40分やってみたが、それでもダメだった。
仕方なく彼女は(イギリス国民保健サービスの)電話医療相談に電話した。すると、オペレーターは含み笑いしながら、夜間救急外来に行くように指示。GigiさんはUberで病院に行き診察を受けた。下にあるのはその時撮ったレントゲン写真だ。
ゴム手袋と潤滑液で引っぱり出す
レントゲンを見た医者は、最初、外科手術で取り出そうとしたそうだ。しかしGigiさんは拒否。そこで、ゴム手袋をはめた医者は、たっぷりの潤滑液を塗りつけ、その手をお尻の穴に容赦なく突っ込んだ。
結局は無事に取り出せたのだが、Gigiさんに言わせれば、「お尻の栓を出産した」ほどの苦しみだったとのこと。
イギリス国民保健サービスの発表によると、2021年4月から2022年3月までの1年間に、「直腸に入った異物を素手で取り出した」という治療事例は514件あったそう。(了)
出典元:MailOnline:The most embarrassing A&E trip ever? Woman, 34, gets 3-inch sex toy lodged inside her bum – and says even doctors didn’t know how to fish it out(11/2)
出典元:Lad Bible:‘Traumatised’ woman forced to visit A&E after adult toy got stuck inside her bum(11/2)