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アメリカを襲った冬の嵐で42人が死亡、80万世帯が停電に見舞われる

アメリカを襲った冬の嵐で42人が死亡、80万世帯が停電に見舞われる
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アメリカでは先週末から、強烈な寒波に見舞われており、各地で死者が報告されている。

 

各地で雪に関連して死亡

 

アメリカではテキサス州から北東部の州にかけて、幅広い範囲で冬の嵐に見舞われ、少なくとも42人の死亡が確認されたという。

 

テキサス州の町、フリスコでは、16歳の少年が橇遊び中に、事故で死亡。オースティンでは、低体温症とみられる症状で1人が死亡しているのが発見された。

 

ルイジアナ州当局は、この冬の嵐に関連した死亡者3人を報告している。

 

ミシシッピ州では、知事が冬の嵐による死亡者2人を報告。アーカンソー州では、17歳の少年が橇遊び中の事故で死亡し、ノースカロライナ州では男性が高速道路で死亡しているのが発見されたという。

 

ニューヨーク市では、ゾーラン・マムダニ市長が週末に、屋外で5人が死亡しているのが発見されたと明らかにした。(最新の情報では6人が死亡とも)

 

カンザス州では、女性1人が低体温症で死亡し、雪に覆われた状態で発見されたと報じられている。

 

マサチューセッツ州当局は、女性が除雪車に轢かれて死亡したと発表。テネシー州当局は気象関連の死亡者3人を報告している。

 

今後も広範囲で記録的な寒さ

 

1月26日朝の時点で、テキサス州から北東部のニューイングランド地方にかけて2億人以上に対し、寒波警報が発令されており、予報官は多くの地域で今週中、厳しい寒さが続く可能性があると警告している。

 

また国立気象局(NWS)も、「広範囲で氷点下の気温と記録的な寒さ」が予想されると発表。危険な風の冷え込みが続き、「平年より大幅に低い気温が、2月上旬まで続く可能性がある」と予想した。

 

1月26日朝の時点で、全米では80万世帯以上が停電に見舞われ、特にテネシー州では25万世帯が停電の影響を受けたという。

 

26日の午後には、停電は70万世帯に減少したが、テネシー州で約23万世帯、ミシシッピ州で約14万世帯が依然として、停電の影響を受けているそうだ。

 

ミシシッピ州の一部地域の当局者は、嵐による被害は「甚大」であるとし、「木の伐採と撤去」を迅速化し、「電柱と電線の交換後の復旧」を支援するために追加の作業員が派遣されていると述べている。(了)

 

出典元:ABC News:Winter storm updates: Dozens dead across US in wake of massive snowfall, deep freeze(1/28)

出典元:The Guardian:US winter storm: at least 18 people dead and nearly 200m under cold alerts(1/26)

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