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ウクライナ全土でロシア軍の攻撃により、17人が死亡、100人以上が負傷

ウクライナ全土でロシア軍の攻撃により、17人が死亡、100人以上が負傷
X_Anton Gerashchenko

ウクライナでは4月16日、各地でロシア軍のドローンとミサイルの攻撃を受け、数多くの人々が殺害された。

 

700機近いドローンとミサイルで攻撃

 

ウクライナ空軍によると、ロシア軍は16日、ウクライナへ向けて700機近いドローンと数十発の弾道ミサイル、及び巡航ミサイルを発射したという。

 

首都のキーウでは16日の午前2時30分頃、空襲警報が鳴り響き、その後まもなく爆発音が聞こえ始めたそうだ。

 

ロシア軍の攻撃により、キーウでは12歳の少年を含む4人が死亡。南部のオデーサでは9人が殺害され、中部のドニプロペトロウシク州では3人、南部のザポリージャ州では1人が死亡した。

 

またウクライナ各地で、100人以上が負傷したという。

 

「パトリオット」が枯渇

 

ウクライナのゼレンスキー大統領はすでに、アメリカ製の「パトリオット」防空ミサイルが事実上枯渇したと警告しており、今回のロシア軍の攻撃は、その直後に行われたそうだ。

 

ウクライナ側は、イランが湾岸諸国にあるアメリカ軍基地などにドローン攻撃を行い、迎撃のために「パトリオット」ミサイルが消費されたと見ている。

 

ゼレンスキー大統領は、自国の防空能力強化を目指し、4月14日と15日にドイツやノルウェー、イタリアを訪問。また敵のドローンを撃墜できる、革新的なドローン迎撃機を開発し、複数の湾岸諸国と長期軍事生産協定を締結した。

 

ウクライナ軍は、「パトリオット」ミサイルの安価な代替品も開発しているが、弾道ミサイルを迎撃できるこのミサイルに匹敵する能力は、今のところないという。

 

ゼレンスキー大統領は4月16日にオランダで国際賞「4つの自由」を受賞した際、国際社会に対し、ウクライナへの経済的・軍事的支援を継続するよう求め、ロシアの攻撃による最新の犠牲者のために黙祷を捧げたという。(了)

 

出典元:The Guardian:At least 17 people killed in Russia’s deadliest attack on Ukraine this year(4/16)

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