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「ホロコーストはデマ」極右政党「リフォームUK」の議員が当選

「ホロコーストはデマ」極右政党「リフォームUK」の議員が当選
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イギリスで先日、地方選挙が行われ、極右政党「リフォームUK」が議席数を大幅に伸ばした。

 

極右政党「リフォームUK」が躍進

 

イギリスでは5月7日、地方選挙が行われ、イングランドでは136の行政機構で、地方議会の合計5036議席が争われたという。

 

そして8日早朝の段階で、極右政党「リフォームUK」が労働党と保守党から議席を奪い、大きく躍進した。

 

しかし「リフォームUK」の当選者の中には、過去に陰謀論を唱え続けきた人物がいるという。

 

「ホロコーストはプロパガンダ」

 

その人物とは、ジェイ・クーパー氏だ。彼は昨年9月のFacebookへの投稿で、アメリカの右翼活動家、チャーリー・カーク氏の死について「胸が張り裂けそうだ。意見を述べたために殺された」とキャプションを付けていたという。

 

またクーパー氏は過去の投稿の中で、アドルフ・ヒトラーにも言及。「私は、彼が罪のない人々を殺害したことには賛成しない」と答える一方で、「ホロコーストは、デマだ。当時、ヨーロッパには600万人のユダヤ人さえいなかった。プロパガンダだ」と主張していたそうだ。(実際には、当時ヨーロッパには900万人以上のユダヤ人がいたと言われている)

 

クーパー氏は、2024年7月にイングランド北西部の町、サウスポートのダンス教室で、刃物を持った男に襲撃され、3人の女児が殺害された事件についても言及。3人の少女は、移民を許容している労働党政権によって虐殺されたと主張した。

 

その上で、「労働党が政策で選挙に勝つことを諦め、票を輸入している」と指摘。「第三世界の人々(移民)を輸入し、税金で彼らを買収すればいい。テロはつきものだが、彼らは気にしない」などと述べていたという。

 

さらに2024年1月、クーパー氏はアメリカ同時多発テロ事件(9/11)も、事実ではないと示唆する動画を共有。「究極の証拠。9/11は私たちが考えていたようなものではない」と述べていたそうだ。

 

ただ「リフォームUK」の党首、ナイジェル・ファラージ氏は、クーパー氏について、当選しても党に歓迎されないだろうと述べたという。(了)

 

出典元:METRO:Reform candidate who called Holocaust a ‘hoax’ wins seat in local election(5/8)

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