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イギリスで結婚式の当日、花嫁が兄嫁から黒いペンキを浴びせられる

イギリスで結婚式の当日、花嫁が兄嫁から黒いペンキを浴びせられる
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イングランドで一昨年、結婚式の当日に花嫁が黒いペンキをかけられる事件起き、先日裁判が行われた。

 

結婚式場でペンキを浴びせられる

 

その花嫁とは、ジェマ・モンクさん(35歳)だ。彼女は2024年5月、夫になるケン・モンクさんとの結婚式を控えていたという。

 

そして結婚式当日の24日、ウェディングドレスをきたジェマさんが、東部の都市、ケントにある式場の前で車から降りると、突然兄嫁のアントニア・イーストウッド被告(49)から、黒いペンキをかけられたそうだ。

 

ペンキはウェディングドレスだけでなく、目や顔、肌にも飛び散っていたという。

 

やがて、イーストウッド被告は現場から逃走。しかしジェマさんは気を取り直し、更衣室で顔と体を洗い、介添人が用意してくれたドレスを借りて、2時間後には結婚式が執り行われた。

 

器物損壊罪2件について有罪

 

ジェマさんによれば、2023年9月にドーバーで行われた兄・アシュリーとの結婚式で、イーストウッド被告を「陥れようとした」として、誤って非難されてきたという。

 

またペンキは約40万円相当のウェディングドレスを台無しにしただけでなく、ヴィクトリア朝時代の式場にも5000ポンド(約100万円)以上の損害を与えたそうだ。

 

この事件の後、警察に通報があり、3カ月後に任意で事情聴取が行われたが、イーストウッド被告は全ての質問に対し、黙秘した。

 

しかし今年の4月14日、裁判が行われ、イーストウッド被告は、器物損壊罪2件について有罪を認め、懲役10カ月(執行猶予12カ月)と10年間の接近禁止命令を言い渡された。

 

また裁判後、保護観察所が作成した報告書の中で、イーストウッド被告は「復讐のための犯行」だったと認めたという。

 

ジェマさんは法廷で、被害者陳述書を読み上げる際、涙をこらえながら、次のように述べた。

 

「この出来事は、私の人生に劇的な影響を与えました。警察署でこの陳述書を作成している最中も、事件について話しているうちに感情が高ぶり、涙が止まらなくなりました。(略)私は尊厳も、人生における良い習慣もすべて失ってしまいました。かつての自分を見失ってしまったのです。人生で最も特別な日が、私にとっても家族にとっても、決して忘れられない最悪の記憶となってしまいました」

 

そしてこの事件以来、精神保健福祉士であるジェマさんはうつ病を患い、仕事ができなくなっているという。(了)

 

出典元:Kent Online:Herne Bay woman covered in black paint moments before wedding at Oakwood House in Maidstone(4/17)

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