気絶者を出した1958年の映画ドラキュラのシーンが復活、アメリカで近日公開

失われたドラキュラ映画の一部、観客が気絶したシーンが発見され、数10年ぶりにアメリカで公開される。
ワーナー·ブラザーズの倉庫で発見された映像
クリストファー·リー主演の1958年クラシック映画『ドラキュラ』の、カットされた部分がワーナー·ブラザーズの倉庫から発見された。
イギリスで制作されたこの映画は、初のカラーフィルムによるドラキュラ映画。一部のシーンが当時の観客にとって残虐すぎ、性的暗示が強すぎたためカットされ、アメリカではカット版しか上映されていない。
日本ではオリジナル(邦題:『吸血鬼ドラキュラ』)が上映され、フルカラー映像を見て、観客が気絶したと報じられている。
4Kレストア版を劇場公開
イギリスの映画制作会社Hammar Filmsによると、失われたシーンを追加した4Kレストア版が、今年10月のハロウィーン時期に劇場公開されるとのこと。
同社のジョン·ゴアCEOは、「4Kでドラキュラを観客に届けることは、単なるフィルム修復作業を超えた意味を持ちます。これは、失われたと思われていたイギリス映画史の1ページを取り戻すことでもあるのです」とメディアに話した。
レストアされた4K映像には、犠牲者の首を咬んだドラキュラの牙から血が滴るシーンや、女性に襲いかかる性的暗示の強いカット、ドラキュラの残虐な死の場面などが含まれる。
ちなみに本作でドラキュラを演じた男優クリストファー·リー(故人)は、吸血鬼のイメージを一新した俳優として知られ、映画『スター·ウォーズ』でドゥークー伯爵役を演じたことで若い世代にも親しまれている。
また、吸血鬼ハンターを演じた男優ピーター·カッシングは、知性と勇敢さを兼ね備えた敵対キャラクターを確立したことで高く評価されている。
「クリストファー·リーとピーター·カッシングがこれほど詳細な画質で再び共演する姿を見ると、初公開から約70年たった今も、この映画の強大な力を思い知らされます」とゴアCEO述べている。 (了)
出典元:New York Post:Long-lost footage from Dracula film found decades after it made audiences faint — now US viewers can see it for the first time(5/31)
出典元:Wikipedia/吸血鬼ドラキュラ (1958年の映画)


























