米軍、イランに対する海上封鎖を再開すると発表

アメリカ中央軍は、イランに対する海上封鎖を再び行うと明らかにした。
イラン南部沿岸全域を対象
アメリカ海軍主導の合同海上情報センターは7月13日、14日のグリニッジ標準時20時(日本時間15日午前4時)から、イランの港湾および沿岸地域に対する海上封鎖を行うとし、次のように述べた。
「アメリカ中央軍は、イランの全港湾および沿岸地域に対する海上封鎖の実施を開始する。中立国の船舶は全て、海上封鎖開始までの猶予期間内に封鎖区域から退避するよう警告する」
海上封鎖は、港湾や石油ターミナルを含むイラン南部沿岸全域を対象にするという。
またホルムズ海峡における中立国の船舶の航行は妨げられず、イラン以外の目的地との間の航行および人道支援物資の輸送は、検査を条件として許可されるそうだ。
この発表に先立ち、アメリカのトランプ大統領は、ホルムズ海峡を通過するすべての貨物船に対して20%の通航料を課すと述べていた。
この発言を受け、イランのアラグチ外相もSNSに「トランプ大統領の言うことは全く正しい。ホルムズ海峡を安全に航行する商船の安全を確保する者は、そのサービスに対して報酬を受け取るべきだ」と投稿。さらに「20%は明らかに高すぎる。我々は公平な対応を取る」と述べた。
アメリカ中央軍は、7月12日にイランのバンダルアッバス海軍基地にある潜水艦と艦船の整備施設を攻撃したと発表した。
Yesterday, using multiple one-way attack surface drones, CENTCOM forces successfully struck a submarine and ship maintenance facility in Iran. Three Corsair unmanned surface vessels hit the port at Bandar Abbas Naval Base, marking the first time American forces have employed sea… pic.twitter.com/bOM2kmgRxz
— U.S. Central Command (@CENTCOM) July 13, 2026
レバノン南部やガザ地区も攻撃
イスラエル軍は停戦合意にもかかわらず、レバノン南部の都市、ナバティエにある家屋を爆破し、複数の町を砲撃した。
レバノン保健省によると、3月2日以降のイスラエル軍による攻撃で、少なくとも4324人が死亡、1万2221人が負傷したという。
またイスラエル軍は13日も、ガザ地区北部のガザ市でドローン攻撃を行い、パレスチナ人数名が負傷した。
ガザ地区中部でも、イスラエル兵が男性1人を銃撃し、重傷を負わせたそうだ。
ガザ地区の保健当局は7月13日、2023年10月以来、イスラエル軍の攻撃により、死者数が少なくとも7万3231人、負傷者が17万3686人に達したと発表した。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: US naval blockade of Iran to begin on Tuesday(7/13)
























