イスラエル兵、車内に閃光弾を投げ入れ、パレスチナ人を車に閉じ込める【動画】

イスラエル兵が、ヨルダン川西岸地区で男性らの乗った車に閃光手榴弾を投げ入れ、その様子が撮影されていた。
ドアを押さえ、運転手を閉じ込める
この事件が起きたのは7月5日、場所はヨルダン川西岸地区中部の都市、ラマラ近郊にあるQalandiaの難民キャンプとされている。
撮影された動画には、イスラエルの警備兵が車に乗っていたドライバーを怒鳴りつけ、車内に素早く閃光弾を投げ込む様子が映っていた。
しかもイスラエルの警備兵は、運転手が出らないようドアを押さえつけ、やがて閃光弾が車内で爆発。後部座席から降りた同乗者に、イスラエルの警備兵が銃を向け、発砲した。その様子がこちら。
Watch footage of an Israeli police officer throwing a stun grenade into a Palestinian vehicle in Qalandiya camp
Last night (Sunday), Israeli forces raided Qalandiya Refugee Camp near Ramallah. During the raid, a Border Police officer was filmed abusing a Palestinian driver and… pic.twitter.com/xOkE7ktOIR
— B’Tselem בצלם بتسيلم (@btselem) July 6, 2026
イスラエル兵が16歳の少年を射殺
この動画はイスラエルの人権団体「B’Tselem」が投稿しており、その後、同団体は車に乗っていた全員が無事だったと明らかにした。
イスラエルの警察はメディアに対し、警官の行動は「規定の手順に従わなかった」とし、監視カメラ映像が公開されたことを受け、捜査を開始したという。
しかし5日には、Qalandiaの町で、パレスチナ人の16歳の少年、Walid Abu Sneineh君もイスラエル兵に射殺された。また他に2人の子供も、足を負傷したそうだ。
イスラエル側はこの銃撃について、少年が「石を投げつけてきたため、発砲した」と説明。しかし「B’Tselem」は、このようなイスラエル兵の行為について、投稿で次のように非難している。
「ヨルダン川西岸地区での広範な前例のない、パレスチナ人の子供や10代の若者に対する殺害は、イスラエルの政策の結果であり、それは責任を問われずにパレスチナ人に対する暴力的な虐待や殺害を許容している」
同じく5日には、ラマラ近郊の村で、イスラエル兵が検問所を開くことを拒否したため、緊急の医療処置を必要としていた生後4カ月の男の子が死亡した。(了)
出典元:BBC:Israeli police officer filmed throwing stun grenade into car in West Bank(7/6)


























