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ウクライナの「死の光線」と呼ばれる兵器か、一瞬にしてロシア兵を吹き飛ばす

ウクライナの「死の光線」と呼ばれる兵器か、一瞬にしてロシア兵を吹き飛ばす
Twitter/Special Kherson Cat

ウクライナ軍の兵器が、ロシア兵たちを一瞬にして倒す、恐ろしい映像が公開されている。

 

正確かつ瞬時にロシア兵を攻撃

 

その映像には、まず地雷原を歩く、ロシア兵らの姿が映っていた。彼らは複数のグループに分かれて移動していたが、そこへウクライナ軍のミサイルが着弾。

 

一瞬にしてロシア兵らが倒れた。また負傷した仲間を救出しようとする兵士もいたが、再びウクライナ軍のミサイル攻撃が行われた。

 

ミサイルは驚くほど正確なため、辺りには数多くのロシア兵の遺体が残されていた。下の映像はショッキングなため、閲覧にはご注意いただきたい。

 

「死の光線」と呼ばれる対戦車ミサイルか?

 

この映像を投稿したのはツイッターユーザーの「Special Kherson Cat」さんだ。

 

「Special Kherson Cat」さんは、ロシア軍の侵攻により、南部のヘルソンから避難を余儀なくされたという。

 

また「Special Kherson Cat」さんは、このウクライナ軍の兵器が「死の光線」と呼ばれる対戦車ミサイル「Stugna-P」の可能性があると指摘している。(正確には判明していない)

 

「Stugna-P」は、ウクライナ国産のミサイルで、標的を正確に特定し、最大800mmの装甲に穴を開けることができるという。また西側から供与された「ジャベリン」と共に、今回の戦争でも活用されているそうだ。

 

「ロシアが負ければ第3次世界大戦」

 

西側諸国は今年、ウクライナへの支援を強化したが、ロシアが敗北した場合の影響については、依然として懸念が広がっている。

 

ロシア・メディア「RT」の編集長であるマルガリータ・シモニャン氏は、ウクライナが紛争に勝てばプーチン大統領が「第三次世界大戦」を繰り広げるだろうと世界に警告している。(了)

 

出典元:METRO:‘Death ray’ gun wipes out entire Russian unit as they cross minefield(1/31)

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