トランプ大統領、イランの核施設への攻撃を行うと脅迫、米軍が11日連続攻撃

アメリカのトランプ大統領は7月21日、イランの核施設への攻撃を行うと述べ、再び緊張が高まっている。
今後もイランへの攻撃を継続する
トランプ大統領は21日、ホワイトハウスでレバノンのジョセフ・アウン大統領と会談した際、記者団に対し、イランへの攻撃を継続するとし、次のように述べた。
「イランの復興には20年、25年かかるだろう。我々はまだ終わっていない。今すぐ撤退するつもりはない」
またトランプ大統領は記者団に対し、イラン側が会談を「切望している」とし、イランの核遠心分離機があると噂される場所を「強力に」「そして近いうちに」攻撃すると述べた。
この遠心分離機はイランのPickaxe山にあるとされ、イラン軍の最高統合軍司令部であるハタム・アル・アンビヤ中央司令部は、アメリカ軍によるイランの核施設への攻撃を、戦争拡大とみなすと表明した。
アメリカ中央軍は7月21日、グリニッジ標準時23時にイランへの空爆を開始したと発表。その後、イラン北西部タブリーズ地域で爆発が報告された。アメリカ軍のイランへの攻撃は、これで11日夜連続となる。
クウェートやバーレーンに攻撃
一方、イラン側も21日、湾岸諸国への攻撃を行っており、クウェート軍は敵対的なドローン攻撃に対し、防空システムが対応していると明らかにした。
バーレーンでも21日、再び空襲警報が発令され、国防軍は防衛システムが「イランによる数々の卑劣な空爆を迎撃・破壊した」と発表した。
イラン革命防衛隊(IRGC)は21日、クウェートのアリ・アル・サレム空軍基地周辺の早期警戒レーダーと戦術レーダー施設、そして同国のBubiyan島にある別のレーダーシステムを「無力化」したと発表した。
フーシ派が海上封鎖を宣言
一方、イエメンのフーシ派は7月20日、サウジアラビアに対する海上封鎖を開始すると宣言。海運会社に対し、サウジアラビアの港湾を避けるよう指示した。
これを受け7月21日には、中国とインド向けにサウジアラビア産原油を積んだタンカー2隻が、紅海でUターンし、スエズ運河に向かっていたことが明らかになった。
トランプ大統領は、イランの支援を受けるフーシ派が、サウジアラビアの港湾封鎖を実行に移した場合、「そのようなことが起きれば、我々が対処する」と記者団に語った。
イランの内務大臣はパキスタンを訪問し、シャバズ・シャリフ首相と会談。パキスタンのシャリフ首相は、すべての交戦当事者に自制を求め、行動を控えるよう求めたという。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Trump claims Iran desperate to talk, threatens heavy attacks(7/21)


























