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アドルフ・ヒトラーの山荘で火災、放火の容疑でドイツ人の男を逮捕

アドルフ・ヒトラーの山荘で火災、放火の容疑でドイツ人の男を逮捕
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ドイツ南部のバイエルン州にある、ヒトラーの山荘で火事が発生し、放火の容疑で男が逮捕された。

 

「鷲の巣」と呼ばれた山荘

 

この火災が発生したのは10月23日の夜、場所はバイエルン州、オーバーザルツベルクの山頂にある、ヒトラーのかつての山荘だった「ケールシュタインハウス(Kehlsteinhaus:鷲の巣)」とされている。

 

この山荘は1939年にナチスによって建設され、ヒトラー時代の数少ない無傷の建造物の1つだったという。

 

しかし23日の夜、火災の通報を受けた消防隊、約200人が派遣され、消火活動に当たったそうだ。

 

地形や気候により、消火活動が難航

 

警察によると、消防士が現場に到着した時には、建物が「完全に炎上」しており、炎は空高く舞い上がっていたという。

 

またこの建物は標高1834mという高地にあり、強風と雨、そして今年最初の雪に見舞われたことで消火活動が難航し、消防隊員は数時間後に撤退を余儀なくされたそうだ。

 

結局、火災は翌日まで続き、午前中には鎮火したように見えたものの、建物はほぼ全焼したという。

 

当時、建物内には誰もおらず、負傷者も出ていない。

 

ドイツのメディアは当初、捜査当局が放火を疑っていると報じており、その後、警察は放火の容疑で、ドイツ人の男(33)を逮捕したと明らかにした。

 

放火の動機は判明していないが、容疑者は精神疾患の兆候を示しており、取り調べの後、精神科施設に送られたという。(了)

 

出典元:The Guardian:Suspect arrested over fire at Hitler’s ‘Eagle’s Nest’ retreat in Bavaria(10/24)

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