後ろ足で立ち上がり、ダンスをするかのような子グマたちの写真がかわいい
フィンランドで撮影された、とても可愛らしい子グマたちの写真が紹介されている。
過去6年に渡り撮影し続けてきた
その写真を撮影したのは、フィンランドの街、Sotkamoで暮らす体育教師のValtteri Mulkahainenさんだ。
彼は過去6年に渡り、自由な時間を写真に費やしており、これまでもさまざまな野生動物の姿を撮影してきたという。
そして多くの写真を、自身のインスタグラムやフェイスブックなどに投稿してきたそうだ。中でも特に可愛らしいのが下の写真。
後ろ足で立ち、お互いに押し合い始める
この写真は2013年6月3日に撮影されたもので、この時MulkahainenさんはMartinselkonenの街の周囲にあるタイガ(針葉樹林帯)を散策していたという。
すると前の方から3匹の子グマと親が現れ、子グマたちは人間の子供のように振る舞い、ふざけたり、じゃれあったりし始めたそうだ。
やがてクマの子供たちは後ろ足で立ち上がり、お互いを押し合い始め、まるで輪になってダンスをしているように見えたとか。
シェルターに隠れて撮影
Mulkahainenさんによれば、当時はクマたちから50m離れたシェルターの中からこの写真を撮っていたが、そこでは夕方から夜にかけてずっとクマたちを撮影できたという。
またフィンランドではÅland島地域以外でなら、誰でもクマと遭遇できるとし、多くのクマはフィンランドの東側や北部のラップランドに生息しているそうだ。
本当に可愛らしい姿だが、シェルターがなければきっと撮影できなかったかもしれない。(了)
出典元:boredpanda:Teacher Stumbles Upon Baby Bears ‘Dancing’ In Finland Forest, Thinks He’s Imagining It(2/15)