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ドイツで爆弾脅迫犯を逮捕、国内中の公共施設に脅迫状を送りつけた?

ドイツで爆弾脅迫犯を逮捕、国内中の公共施設に脅迫状を送りつけた?
flickr_VV Nincic

ドイツにある複数の施設に、爆弾を仕掛けたと脅迫した男が逮捕された。しかしまだ犯行の全貌は明らかになっていない。

 

タウンホールを脅迫した容疑で逮捕

 

ベルリンとシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の刑事警察及び連邦警察は先週の金曜日、爆弾を仕掛けたという脅迫状を送った容疑者を特定したと発表した。

 

報告によれば、容疑者はシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州出身で、3月28日に国内にある数カ所のタウンホールに脅迫状を送りつけた容疑で逮捕されたという。

 

アウクスブルクやゲッティンゲン、ケムニッツ、カイザースラウテルン、ノインキルヒェンにあるタウンホールにいた人々は、この脅迫状を送りつけられたために、避難を余儀なくされたそうだ。

 

またメデイアのDWは、この容疑者の脅迫状には、ネオナチに関する引用が書かれていたと伝えている。

 

裁判所や他の施設にも脅迫状が届く

 

また脅迫状が送りつけられたのは、タウンホールだけではない。

 

ハンブルクやシュレースヴィヒ=ホルシュタイン、バーデン・ビュルテンベルク、ブランデンブルクにある裁判所や他の公共施設にも送られており、警察は容疑者がこれらの脅迫状の書き手だと疑っているという。

 

警察はツイートで、アウクスブルクでは脅迫状がEメールで送られてきたと指摘。さらに他の機関に送られた脅迫状との「つながり」について述べているそうだ。

 

カイザースラウテルンにあるタウンホールでは、この影響で市議会の職員1000人が建物から退避。また他の地域でも税務署や駅、幼稚園から人々が避難を余儀なくされたとか。

 

また現在も、2つのタウンホールでは爆弾が仕掛けられていないか、複数の警察犬を使って捜査を続けているという。

 

犯人の目的などもまだ明らかになっていないが、もしこれほど多くの施設に脅迫状を届けていたならば、前代未聞の犯行と言えるだろう。(了)

 

 

出典元:euronews:Suspect arrested in series of bomb threats sent to public offices across Germany(4/5)

出典元:DW:German police identify suspect in neo-Nazi threats probe(4/5)

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