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表情がより豊かに!大阪大学大学院が開発した子供アンドロイド「Affetto」がスゴイ!

表情がより豊かに!大阪大学大学院が開発した子供アンドロイド「Affetto」がスゴイ!
YouTube/Hisashi Ishihara

大阪大学大学院の研究者らが、従来より豊かな表情を浮かべる子供のアンドロイドを開発したのをご存知だろうか。

 

表情の変化を高い精度で表現

 

このアンドロイドの名前は「Affetto(アフェット)」。開発を進めてきたのは、大阪大学大学院工学研究科の石原尚助教及び、浅田稔教授(創発ロボティクス研究室)らの研究グループとされている。

 

リリースによれば、彼らは子供型のアンドロイドロボットの頭部を新たに開発し、その表情の変化を高い精度で作り分けることに成功したという。

 

今回初めて披露された子供アンドロイド「Affetto」は、2011年に発表した頭部の後継機として株式会社エーラボの技術協力を受けて開発したもの。

 

5パターンの表情を作り分ける

 

このアンドロイドの表情は、柔らかい顔被覆の内部に搭載された機構の動きを操ることで作り出されるという。

 

これまでは、顔表面の変形の特性が調べられていなかったため、変形の作り分けは大まかにしか実現されていなかったそうだ。

 

しかし今回、石原助教らの研究グループは、内部機構の動きに伴う顔表面の動きを精密に計測し、表面の操りやすさと変形の特性を機構毎に評価。

 

これにより笑顔の表現に最も適した3つの機構それぞれに対し、表面の変形の特性を考慮に入れた制御器を設けることで、無表情から笑顔に至る5パターンの表情の変化を作り分けることに成功した。

 

リリースでは「表情の変化を高い精度で作り分けることに成功した世界で初めての成果」と述べており、「生き生きとした表情をアンドロイドで表現できることで、アンドロイドが潜在的に備える豊かな表現力をより高いレベルで引き出せるようになる」としている。

 

 

出典元:ResOU:新型子供アンドロイドの表情変化の作り分けに成功(11/14)

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