東京や神奈川上空で綺麗な虹色の雲、「環水平アーク」が出現、台湾でも目撃

Twitter/weathernews
氷の粒でできた薄い雲
ウェザーニュースによれば、東京や神奈川の南の空で、ひょろひょろとした細長い雲が、虹色に輝いているのが目撃されたという。 この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えるという。 この雲は高いところにあるため、水滴ではなく小さな氷の粒が浮かんでいる状態。この氷がプリズムの役割をして、色が分かれているそうだ。ツイッターにも目撃者の写真などが多く投稿されている。下は「ⓂⓄⒺⓅⒾ(@moni525gf)」さんの写真。青空を背景に雲が鮮やかに輝いている。【関東上空 虹色の雲が出現中🌈】
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 26, 2020
東京や神奈川では、南の空にきれいな虹色の雲が見えているところがあります。
この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えています。https://t.co/Vhv5S45ykX pic.twitter.com/bm6nY9hGaY


環水平アークっていうらしい🌈✨
— Ⓜ︎ⓄⒺⓅⒾ (@moni525gf) June 26, 2020
すごく鮮やかで綺麗だった…😳❣️ pic.twitter.com/phmDV47RmI
台湾でも先日、虹色の雲が出現
実はこのような虹色の雲は先日、台湾にも現れ、目撃されているという。 それが現れたのは6月14日、場所は台湾北部にある宜蘭県の上空とされている。 下の写真はLanyang博物館員の女性、陳碧琳さんが撮影し、その後フェイスブック・ページに投稿したもの。Bi-Lin Chenさんの投稿 2020年6月14日日曜日
Bi-Lin Chenさんの投稿 2020年6月14日日曜日
Bi-Lin Chenさんの投稿 2020年6月14日日曜日