ユタ州の荒野にモノリス?地面に立っている不思議な金属の物体を発見
アメリカのユタ州で、映画『2001年宇宙の旅』に出てくるモノリスのような物体が、地上に立っているのが見つかった。
ヘリで調査中、地上に奇妙な物体を発見
この不思議な物体が発見されたのは11月18日、場所はユタ州南部の岩場が広がる荒野だという。
当時、そのあたりをユタ州の野生動物資源部の職員が、ヘリコプターで移動し、オオツノヒツジの頭数を数えていたそうだ。
その時、生物学者の1人がヘリコプターから、地上に奇妙なものがあるのを発見。やがてヘリコプターは付近に着陸し、調査することになったとか。
金属製で表面は光沢を帯びる
その物体は金属製で、高さは10から12フィート(約3mから約3.7m)ほど。表面は光沢を帯びており、地面に突き立てられていたという。
調べた人々は当初、NASAの衛星から落下した何かなどと考えていたが、それは上空から落ちたものではなく、明らかに人によって地面に埋められていたという。
その結果、どうやらこの物体の設置には科学的な目的はないと判断。現在は、おそらくアート作品か何かで、作者は映画『2001年宇宙の旅』のファンだったのではないか、と考えられている。
調査したクルーはその様子を動画で撮影し、その後ツイッターに投稿したが、今のところ作者と思われる人物からの連絡はないらしい。(了)
The @UtahDPS helicopter was assisting the @UtahDWR in counting bighorn sheep in remote southern Utah Wednesday when the crew encountered something entirely ‘out of this world’…@KSL5TV #KSLTV #Utah
Photojournalist: @Photog_Steve5 pic.twitter.com/f8P0fayDIS
— Andrew Adams (@AndrewAdamsKSL) November 21, 2020
出典元:KSLTV:DPS Crew Discovers Mysterious Monolith From Air In Remote Utah Wilderness(11/21)