RIDER SOARES

ブラジルで、UFOキャッチャーの取り出し口から、生きたネコが出てくるという、意外過ぎる場面が撮影された。

ゾウのぬいぐるみをゲット

その出来事が起きたのは、ブラジル中西部のマトグロッソ・ド・スル州にあるガソリンスタンドとされている。

ライダー・ソアレスさん（30歳）とその妻は、ボニート市の家族を訪ねるために車を運転中、Niaoque市にある休憩所で車を停めたという。

ライダーさんは食事をしてくつろいだ後、UFOキャッチャーに目をつけ、最初の挑戦でゾウのぬいぐるみを引っ掛けることができたそうだ。

しかし、そのぬいぐるみが取り出し口に落ちると、そこから生きたネコがゆっくりと出てきて、伸びをした。その様子がこちら。

ネットで話題となる

この様子はライダーさんの妻が撮影しており、その後ネットでも話題となって、メディアにも取り上げられた。

ライダーさんは、動物のエピソードを紹介しているメディア「The Dodo」に対して、次のように語っている。

「あまりにシュールで大笑いしました。こんな機械で本物のぬいぐるみ（ネコ）を手に入れられるなんて、誰が想像できるだろう」

動物好きのライダーさんは、このネコを抱き上げているが、実はこのネコは、休憩所に居候していたため、その後連れ出すことはできなかったという。

それでもライダーさんは、このネコについて「とてもかわいかった！」と述べている。（了）

出典元：MailOnline：It’s alive! Hilarious moment cat walks out from claw machine where man had won a plush animal(5/11)