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90代の男性が毎週チョコを箱買いする奇特な理由に感心

90代の男性が毎週チョコを箱買いする奇特な理由に感心
YouTube/HERSHEY'S

米国アイオワ州に、自分で大量に買ったハーシーの板チョコを、毎日出会う人に誰彼なくあげている不思議な老人がいる。

 

毎週ハーシーを箱買いする90代

 

アイオワ州ロンググローブに住むBob Williamsさんは毎週土曜日に、ディスカウントショップ「ダラー・ゼネラル」に足を運び、ハーシーのミルクチョコを箱買いする。

 

その場で箱を開けたBobさんは、レジ店員に2枚のチョコをあげ、列の後ろにいる人にも1枚あげ、たくさんの残りが入った箱を持って店を出る。

 

それからどうするかというと、道で会った人全員にチョコを手渡すのだ。知っている人にも、見ず知らずの人にも同じように手渡す。

 

10年間で6,000枚のチョコを

 

90歳を超えているBobさんは、第二次世界大戦の退役軍人。その後は高校教師となり、今はリタイアしている。

 

そんな彼がチョコの「無料配布」を始めたのは、今日や昨日のことではない。なんと10年も前から、毎日続けているという。これまでに配布したチョコの数を概算すると、ざっと6,000枚に及ぶという。

 

なぜBobさんはこんなことをしているのか? 本人が言うには、理由はいたってシンプル。

 

「ハーシーチョコはみんなが大好きだし、貰えば誰もが笑顔になる」

 

その笑顔を見るのが嬉しくてやっているのだそう。

 

人口800人の町の有名人

 

今では町の人たちでBobさんを知らない人はいない。Bobさんの友人であるJan Hartwig-Heggenさんは、海外メディアにこう話している。

 

「黄色いウインドブレーカーを着てチョコを配るBobは、人口800人のこの町で人気者だよ。彼を見かけると、皆んなが挨拶代わりに、車のクラクションを鳴らして通り過ぎるんだ」

 

Janさんは、「これまでに2〜300枚のチョコをもらった」という。

 

直接手渡しでもらうこともあれば、Bobさんが家の玄関にそっと置いていくこともある。

 

YouTube/HERSHEY’S

 

噂を聞きつけたハーシー社

 

Bobさんが地元の新聞に取り上げられたのは2017年のこと。今年になってからも「Our Iowa」というコミュニティ誌に取り上げられた。

 

その記事を読んだ一人の住人女性が、自分の息子に記事の切り抜きを送ったところ、Bobさんがハーシー社のキャンペーンフィルムに登場することとなったという。その男性はハーシー社の企画戦略部門で働いていた。

 

 

Bobさんを見習って

 

ハーシー社はBobさんをキャンペーンに使うだけでなく、Bobさんを見習って、今後、機会のあるごとにチョコの無料配布を行っていくと言っている。

 

その手始めに、創業者Milton Hershey氏の生誕161年を記念して、従業員が路上に出てチョコを配るというイベントを実施した。ハリケーン・フローレンスの被災地でも、今週、チョコの無料提供を行なった。

 

その後Bobさんは、ハーシー社からチョコを無料で何箱でも受け取れることになったという。(了)

 

出典元:CNN:This 94-year-old hands out chocolate bars to strangers. And people love it(9/19)

出典元:sunny skyz:Every Week, This 93-Year-Old Man Buys A Box Of Hershey’s Chocolate Bars And Hands Them Out To Strangers(9/21)

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