マドンナの息子が、家を出て以来ゴミ漁りをして食べていると告白

Instagram/senzacacona

18才になるマドンナの息子、デヴィッド·バンダ（David Banda）さんが、母の豪邸を出てニューヨーク·ブロンクスで暮らし始めてから、食べ物を探して「ゴミ漁りをしている」と話しているという。

ゴミ漁りは愉快な体験

ニューヨークのアッパー·イーストサイドにあると言われているマドンナさんの豪邸から出て、ブロンクス区でガールフレンドのMaria Atuestaさん（21才）と暮らし始めたデヴィッドさん。最近のインスタライブで、新生活についてこんな発言をした。

「（新生活は）気に入っているよ。一人じゃなく、ガールフレンドがいる。それでも気に入っているよ。夜の9時にお腹が空いて、でも食べ物を買うお金が無いと気がつき、ゴミ漁りをするのも愉快な経験だね。若いっていうのは楽しいもんだ」

デヴィッドさんの生活は、母親の贅沢な暮らしには及びもつかないようだ。彼の肩書きはモデル／ミュージシャンということになっているが、海外メディアによれば、メインの収入はギターレッスン。レッスン料は1回200ドル（約3万1300円）だそう。

マドンナさんには6人の子供ーーLourdes（27才）、Rocco（23才）、David（18才）、Mercy（18才）、双子のStellaとEstere（11才）がいる。彼女がまだ映画監督のガイ·リッチーさんと夫婦だった2006年に、マラウィ共和国から養子に迎えた1才の男の子がデヴィッドさんだ。

過去のヴォーグ誌のインタビューでマドンナさんは、当時13才のデヴィッドさんについてこう話している。

「彼の何よりの長所は、集中力と決意の強さね。それは親である私譲りのものだという確信がある。私と一番共通点があるのが彼よ。他の子供たちより私のDNAを多く受け継いでいるように思う。子供たちはまだみんな若いから、将来どうなるか分からないけど、まあ今後を見てみましょうよ」（了）