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元スーパーモデルの女性がハロウィーンの衣装を披露し、完成度が高いとして注目を集めている。

全身が緑色の鱗で覆われ、口にも牙

その女性とはドイツ出身で、スーパーモデルからタレントに転身したハイディ・クルムさんだ。

彼女は10月31日のハロウィーンの日に、ニューヨークにある「ハードロックホテル」で、メデューサに変身した姿を披露。インスタグラムにも、写真や動画を投稿した。

そのメイクはかなり凝っており、全身は緑色の鱗で覆われ、長い尻尾も取り付けられ、口にも自然に牙が生えているように見せていた。

 

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毎年、さまざまな姿に変身

メデューサとはギリシャ神話に出てくる怪物で、ヘビの髪を持ち、その姿を見た周囲の生き物を石に変える力を持っていたとされている。

クルムさんは、メデューサが大好きだったとし、今回のメイクも「本当に、完璧に、うまくできたと思っています」と語っている。

彼女は毎年、ハロウィーンになると凝った衣装を披露し、その度に話題を集めていたという。

これまで、身長2.4mの「トランスフォーマー」や、マイケル・ジャクソンのミュージックビデオ「スリラー」に登場する狼男、多数の腕を持つヒンドゥー教の死と破壊の女神、カーリーに扮してきたという。

そしてクルムさんは、その年のハロウィーン・パーティーが終わった直後から、来年のコスチュームの準備を始めると語っている。（了）

出典元：ABC News：Heidi Klum reveals her much-anticipated 2025 Halloween costume(11/1)