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43歳の若さで死去したチャドウィック・ボーズマン、実生活でもヒーローだった!

43歳の若さで死去したチャドウィック・ボーズマン、実生活でもヒーローだった!
Twitter/chadwickboseman

ろくなことがない2020年に、またひとつの悲劇が加わった。2018年公開の映画『ブラックパンサー』で主演を演じた俳優、チャドウィック・ボーズマン氏が死去したのだ。結腸がん発覚から4年後の出来事だった。

 

『タイタニック』超えの大ヒット作で主演

 

チャドウィック・ボーズマン氏を世界的に有名にしたのは、アベンジャーズシリーズで演じたワカンダの王、ティチャラだろう。2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズシリーズに初登場した彼は、ブラックパンサーとして、国民や世界を守るスーパーヒーローを演じた。

 

 

『タイタニック』を超え、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『アバター』に続き、全米興行収入歴代3位という大ヒットとなった。2019年に『アベンジャーズ/エンドゲーム』に抜かれ、第4位となっている。

 

作品が人々を勇気づけた

 

主要キャストやスタッフのほとんどが黒人のヒーロー映画であることから、エンターテイメント作品として多くの人々を楽しませただけではなく、文化的に意義のある作品と評価され、マイノリティとして生きる人々を勇気づけた。

 

ボーズマン氏自身も、「人々がこの映画を見て、自分たちの中にいるヒーローに気づいてほしいと思っています。たとえ白人であっても、黒人のキャラクターを見て、彼ら自身と結びつけることができたなら、この社会を少しだけ変えるでしょう」とコメントしている。

 

ボーズマン氏の訃報を受けて、“Rest In Peace(安らかに)”の代わりに“Rest In Power(力と共に)”を使った追悼も多い。

 

本当のファイターだった

 

ボーズマン氏が結腸がんの診断を受けたのは、アベンジャーズの仲間入りをした2016年のこと。発覚時にはステージ3の状態だった。彼は手術や放射線治療でがんと闘いながら、数々の映画に出演した。

 

また、がんと闘う子供たちに笑顔を届けていた。

 

2018年9月には、がんと闘う女の子の誕生日を祝うために、病室を訪れている。

 

 

ボーズマン氏がスーパースーツに身を包んだスーパーヒーローであったのは、映画の中だけのことだ。けれども、スーパースーツを脱いでもヒーローであったことは間違いない。彼は自宅で、妻や家族に見守られながらこの世を去った。

 

 

参考:Hollywood Reporter「Chadwick Boseman, ‘Black Panther’ Star, Dies of Colon Cancer at 43」(8/28)
参考:TSP映画「全米映画 歴代興行収入

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