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イギリスの航空会社が機内で女王の死を報告、異例のアナウンス

イギリスの航空会社が機内で女王の死を報告、異例のアナウンス
Twitter/Michael Capiraso

イギリスの航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ」の機内では、エリザベス女王の逝去を知らせるアナウンスがあったという。

 

パイロットがアナウンス

 

その飛行機は、ニューヨークからロンドンのヒースロー空港に向かっていた、「ブリティッシュ・エアウェイズ」の178便だ。

 

ロンドンに到着する40分前に、飛行機のパイロットが、エリザベス女王が亡くなったことについて、乗客に対し異例のアナウンスを行ったという。

 

「エリザベス女王は、先ほど家族のそばで亡くなりました、今のところそれ以上の情報はほとんどありません。しかし、多くの人がこのことを非常に悲しむと思ったため、少なくともターミナルに到着する前にそれを伝えるべきだと思いました」

 

客室乗務員は涙を拭いていた

 

この便は、女王逝去の報道が流れてから、ちょうど1時間後の午後7時35分(現地時間)にヒースロー空港に着陸したという。

 

この動画を撮影したニューヨーク出身のマイケル・カピラーソさん(60)によれば、客室乗務員はティッシュで涙を拭きながら、明らかに女王の訃報にショックを受け、打ちひしがれていたという。

 

またパイロットのアナウンスに衝撃を受けたある乗客も、両手を顔に当てながら信じられない様子だったそうだ。

 

エリザベス女王の死は9月8日の午後6時半(現地時間)に発表され、バッキンガム宮殿は、女王陛下が午後にバルモラル城(スコットランド)で「安らかに」息を引き取ったと述べたという。(了)

 

出典元:MailOnline:Emotional moment British Airways pilot revealed Queen had died 40 minutes before flight from New York was due to land in London as air stewardess breaks down in tears(9/9)

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