米国のウェイトレスの女性、サービスが良かったとして奨学金を得ることに


米国でウェイトレスの女性が、客へのサービスゆえに奨学金を得ることになったとして、注目を浴びている。

 

混んでいた店内で客の願いを快く引き受ける

 

サービスが良かったおかげで奨学金を得ることとなったのは、18歳のEvoni Williamsさん。

 

テキサス州の町La Marqueのワッフル店で働く彼女は、今月3日いつもと同じように勤務していたという。

 

しかしその際店を訪れた一人の老人男性客から、ハムをカットするのを手伝うように頼まれることに。

 

このお願いに対し、Williamsさんは土曜日で店内が非常に込み合っていたのにも関わらず、快くハムのカットを手伝ったそうだ。

 

 

写真撮影されていたカットの様子

 

ところが話はこれだけでは終わらなかった。

 

この時、Williamsさんがハムをカットする様子は、近くに座っていた客により撮影されていた。

 

写真を撮影した女性客、Laura Wolfさんはこの理由について「店は非常に混んでいましたが、彼女は彼の横を通り過ぎるのではなく、願いを聞き入れるために時間を割いていたんです。それは私にとっては意味のあることです」としている。

 

そしてWolfさんがFacebook上に投稿すると写真はたちまち拡散され、町の行政機関の目にも留まることに。

 

結果的にWilliamsさんは町から表彰を受けると共に、なんとテキサスサザン大学からの奨学金1万6000ドル(約170万円)までをも受け取ることとなった。

 

 

これについてWilliamsさんは「彼の手はよく動かないようだったので、私の助けを必要としていたため、カットしてあげたんです」という。

 

「これはいつでもできることです」

 

現在Williamsさんはテキサスサザン大学入学のための手続等を行っているという。

 

 

ちょっとした善意が人生を変えることとなった今回の出来事。大学入学への切符を手にしたWilliamsさんの人生が、より良いものへとなることを願うばかりだ。(了)

 

出典:Cincinnati.com:Sometimes karma is just right: Waffle House waitress helps man cut his food, gets scholarship(3/10)