ビルの6階に取り残されたネコ、高所作業車が出動して救出に成功
バングラデシュでビルの端に取り残されたネコが見つかり、救出作戦が行われた。
発見から2日後に消防が出動
この救出作戦が行われたのは1月26日、場所はバングラデシュ南東部にある町、チッタゴンとされている。
その町のビルの6階部分にネコが取り残されているのが見つかり、2日後に若者が消防署に通報。その後、高所作業車が出動することになったという。
消防隊は高所作業車のデッキに人を乗せず、空のままネコのいる場所へと近づけていった。
デッキを怖がり一旦は逃げてしまう
しかしデッキが近づくと、ネコは怖がり、逃げてしまう。
そして他の場所から下りようと試みるもできず、やがてデッキに飛び乗った。
それを確認した消防士が、ゆっくりとデッキを下げていく。するとネコは、ブームの部分から下りようと試み、先へ進んでいく。
下では多くの人々が、緊張しながら見守っている。しかしその後、無事に梯子は降ろされ、ネコは自ら下りて行った。
これを見た人々は拍手喝采。下の動画でも、見守っていた多くの人が歓声を上げている。是非、ご覧いただきたい。(了)
出典元:ViralHog:Cat Rescued from Skyscraper Ledge(2/6)