スイカをマスタードで食べるチャレンジ、「美味しい」という人も
いま海外でジワジワと流行しつつある「ウォーターメロン・マスタード・チャレンジ(watermelon mustard challenge)」をご存知だろうか。
スイカにマスタードを付けてがぶり
ウォーターメロンは、ご存知の通り、スイカのことだ。つまり、このチャレンジは、スイカにマスタードを付けて食べられるかを試すもの。
スイカに塩を振って食べる人はいるが、マスタード? どこからそんな発想が出て来たか分からないが、まったく味の想像がつかない。
実際にやってみた人たちが、SNSに動画を投稿している。それを見ると、反応は様々だ。なかなかイケるという人もいれば、ウゲッとなっている人もいる。典型例を下にいくつか挙げた。
美味しい派、不味い派、そして食べた後もワカラン派
最初にご紹介するのは、Young Yuhさんの動画。手軽なフードハック動画を、いくつもインスタグラムに投稿している彼は、スイカ+マスタードが美味しい派。「ウォーターメロン・マスタード・チャレンジ」のやり方を説明したあと、かぶりつき、大げさに恍惚の表情を見せてくれる。
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ちなみに、このチャレンジの手順は 1)ジューシーなスイカを入手する。 2)それを切り分ける。3)切り分けたものにフレンチマスタードをかける。4)かぶりつく、となるそうだ。なお、Yuhさんによれば、マスタードは「フレンチマスタード(French’s Mustard)」に限るとのこと。
次にご紹介するのは、Whats In DE Potさんの動画。この人も、インスタグラムに食関連の投稿を続けている食通らしいが、スイカ+マスタードに関しては不味い派。2種類のマスタードを試すが、「ひどい(horrible)。これを試してはいけない」と警告している。
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家族で食べてみた、という動画もある。お父さんは「悪くない(not bad)」と言っているが、メガネをかけた息子は明らかに「ウゲッ」。その下の子は結構気に入ったようだ。
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最後の動画は、食べた後も美味いか不味いかワカラン、という人のもの。何とも言えない微妙な笑いを浮かべ、「ちょっと混乱してる。嫌悪感があるけど嫌いじゃない」、と、不思議なことを言う。
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一体どんな味なのか。ひとつチャレンジしてみるか……(了)
出典元:Hindustan Times:People take part in viral watermelon mustard challenge, share videos(6/11)