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薬物使用後に運転、8歳男児がひき逃げされ死亡 容疑者の30歳女、初出廷で笑う

薬物使用後に運転、8歳男児がひき逃げされ死亡 容疑者の30歳女、初出廷で笑う
WTVT

米・フロリダ州ウィンターヘイブンで、8歳の男児が死亡、10歳の男児が重傷を負ったひき逃げ事件で、逮捕された30歳の女が初めての出廷で笑う様子を見せ、波紋を呼んでいる。

 

薬物使用後に運転し、ひき逃げ

 

事件が起きたのは3月11日夜。フェイス・バプテスト教会の前で、教会行事に参加していた兄弟(8歳・10歳)が道路を横断中、北向きに走行していたSUVにはねられた。8歳の男児は死亡、10歳の男児は腕と大腿骨の骨折、頭蓋骨骨折など重傷を負い、現在も重体だが容態は安定している。

 

運転していたとされるのは、ヴィクトリア・ジョンソン容疑者(30)だ。ポーク郡保安官事務所によると、ジョンソン容疑者は事故前に、メタンフェタミン(通称“メス”)を使用。また別の友人の家に、薬物を使用するため向かう途中だった。

 

さらに、ジョンソン容疑者はDUI(酒気帯び・薬物影響下での運転)による保護観察中。免許は失効している状態だった。

 

虚偽の盗難通報も

 

事故翌日の3月12日、ジョンソン容疑者は「車が盗まれた」と虚偽の通報を行った。しかし、保安官代理が現場に到着した際に彼女の姿はなく、別の場所で見つけた彼女に話を聞くと、車は「水曜の夜に盗まれた」と説明したという。

 

保安官事務所によると、泣き始め、支離滅裂な話を次々とし始めたことから、保安官代理は “何かおかしい”と気づいたという。

 

その後の取り調べの中で、「自分が運転していた」「誰かをはねたかもしれない」と認めた。

 

初出廷で笑う被告

 

ジョンソン容疑者は死亡事故の現場からの逃走、証拠隠滅、無免許運転による死亡事故など複数の罪で起訴されている。

 

3月13日の初出廷では、ビデオ越しに裁判官が罪状を読み上げる中、ジョンソン被告が笑ったり、首を振ったりする様子が映し出され、注目を集めた。

 

最終的に涙を見せたが、それは保釈金額を聞いてのことだ。

 

 

ポーク郡保安官事務所の広報担当キャリー・ホルストマン氏は、「容疑者を拘束できたことで、被害者家族は少しでも区切りをつけられるでしょう」とした上で、「彼女は“誰かをはねたかもしれない”と思いながらも止まらず、 その後、友人たちとメタンフェタミンを吸いに行ったのです」と話している。

 

保安官事務所の言葉からも、被害の重大性と被告の態度の乖離が際立つ形となった。(了)

 

出典元:WKRG5「Woman used meth before Winter Haven hit-and-run that killed 8-year-old: PCSO」(3/14)

出典元:FOX「Woman accused of fatal hit-and-run that killed 8-year-old laughs during first court appearance」(3/15)

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