電車とホームの間に首が挟まった男性、消防隊員により無事救助される
電車と駅のプラットフォームの間に落下し、首が挟まった男性を救出する動画が公開されている。
首が引っかかった状態に
この動画が撮影されたのは、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス州にあるMerlo市だという。
市内にあるLibertad駅では、電車とホームの間に20歳の男性、Jose Alejandro Centurionさんが落ち、首だけが引っかかった状態に陥ったそうだ。
地元メディアは、Joseさんが他の乗客と言い争いになり、列車から降りようとした時に落下したと説明している。
機械を投入し隙間を広げる
通報を受け到着した消防隊員は、当初列車とホームの間に大きな木製のブロックを設置。
さらに隙間を広げるために、他の乗客たちに車両を押すよう促したという。
その後、消防隊員は機械を投入。それをホームとの隙間に挿入し、幅を広げることに成功した。
そして首が抜けた瞬間、車両の下で待機していた別の消防隊員が、落下するJoseさんの体を受け止めたそうだ。
https://youtu.be/iIxs8S2jXlM
Joseさんは少し打ったような傷があるものの、大きなけがはなく、意識もあり、問題なく動くこともできたとされている。
このような状態になりうるとは意外だが、大きなケガもなく無事に救出されて何よりだ。(了)
出典元:MailOnline:Firefighters rescue man whose head was trapped between a train and a platform after tripping during ‘drunken’ argument in Argentina(10/8)
出典元:METRO:Man did not mind the gap between the train and the platform(10/8)