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映画『007』のセットで爆発シーンを撮影中に事故、スタッフの1人が軽傷

映画『007』のセットで爆発シーンを撮影中に事故、スタッフの1人が軽傷
Twitter/Archivo 007

現在、イギリスでシリーズ25作目となる映画『007』が撮影されているが、その現場で事故が起きた。

 

スタジオで爆発シーンを撮影

 

25作目の『007』の撮影は6月4日(現地時間)に、イングランド南部のバッキンガムシャーにあるPinewoodスタジオで行われていたという。

 

しかしスタジオ内で爆発シーンを撮影していたところ、混乱が起き、スタッフの1人が軽傷を負ったそうだ。

 

製作側はツイッターでも「この爆発により、007のステージの外側が損傷し、(略)ステージの外にいたクルーが軽傷を負った」と述べている。

 

3回連続して爆発が起きた

 

現在、スタジオは閉鎖されており、この事故が今後の撮影スケジュールに影響を与えるかは分かっていない。

 

英紙THE Sunによれば、ケガを負ったスタッフはスタジオの外にある坂道に立っていた時、セットの一部が落下し、その下敷きになったという。

 

また爆発は3回連続で起き、セット内に火の玉が湧き上がり、その後スタジオの外でスタッフが倒れているのが見つかったそうだ。

 

 

今回の映画では、主演のダニエル・クレイグさんも足首にケガを負い、手術を受けており、その間撮影が中止になっていた。

 

『007』のファンにとっては公開が延期になるか心配かもしれないが、事故を防ぐために万全の準備をしていただきたい。(了)

 

 

出典元:METRO:James Bond explosion causes havoc after stunt goes wrong and crew member is injured(6/4)

出典元:THE Sun:James Bond explosion causes havoc after stunt goes wrong and crew member is injured(6/4)

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