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息を止めるSNSの「チャレンジ」で娘が死亡、母親がTikTokと親会社を訴える

息を止めるSNSの「チャレンジ」で娘が死亡、母親がTikTokと親会社を訴える
flickr_Solen Feyissa

SNS上で流行っている危険な「チャレンジ」に挑戦して死亡した娘の母親が、TikTokを訴えた。

 

息を止める「チャレンジ」

 

その母親とは、アメリカに住むTawainna Andersonさんだ。

 

彼女の娘であるNylah Andersonちゃん(10)は、昨年12月にTikTokの「For You」ページ(おすすめページ)に表示された「ブラックアウト・チャレンジ」に参加したという。

 

「ブラックアウト・チャレンジ」は気を失うまで息を止めてみるよう促すものだったが、その後、母親のTawainnaさんは、Nylahちゃんが気絶しているのを発見。

 

Nylahちゃんは病院に搬送され、小児集中治療室で1週間近く過ごしたが、その後死亡した。

 

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アルゴリズムの結果として表示

 

母親のTawainnaさんはこの事故に関して、TikTokとその親会社「ByteDance」に過失があるとし、5月12日にペンシルベニア州の裁判所へ訴えた。

 

訴状では「ブラックアウト・チャレンジが、TikTokのアルゴリズムの結果として娘のFor Youページに表示され、その結果、彼女は死亡した。ByteDance社のアルゴリズムが、幼い子どもたちを危険なアイデアにさらしている」と述べられている。

 

実際に、TikTokのアルゴリズムでは、ユーザーが「For You」ページをスクロールする際に、興味を持ちそうな動画がそのページに表示されるようになっているという。

 

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別の少年も死亡していた

 

またNBC 5によると、コロラド州に住む12歳の少年も昨年、「ブラックアウトチャレンジ」を試みて死亡しているという。

 

ジョシュア・ヘイリーサス君は2021年4月、浴室で気を失っているところを双子の兄に発見され、死亡。19日後に生命維持装置が外されたそうだ。

 

ジョシュア君の死亡当時、TikTok側は「コミュニティの安全を守ること以上に優先すべきことはなく、危険な行為を促進または賛美するコンテンツは厳重に禁止し、速やかに削除して、我々のプラットフォームでトレンドになるのを防ぐ」と述べていた。(了)

 

出典元:METRO:Mother sues TikTok after daughter dies following ‘blackout challenge’(5/13)

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