ブラジルの建設現場で足場が崩壊、複数の作業員がぶら下がる
ブラジルの建設現場で事故が起き、作業員が何かにぶら下がっている恐ろしい様子が撮影された。
約150mの高さでぶら下がる
この事故が起きたのは、ブラジルの都市、サンパウの建設現場とされている。
当時は高層ビルの建設が進められていたが、突然足場が崩壊。建設作業員が、500フィート(約152m)の高さでぶら下がったという。
この事故により、1人が死亡。しかし、ぶら下がって落下したのか、または瓦礫が当たって亡くなったのかは、明らかになっていない。
⚠️ 𝐒𝐜𝐚𝐫𝐲 𝐖𝐚𝐭𝐜𝐡:
Builders in São Paulo, Brazil, were left clinging to low-hanging cables several hundred feet in the air after scaffolding collapsed.The workers were later rescued by an on-site crane. One person did die related to the accident, but it is unknown if… pic.twitter.com/sR58L6mHot
— RedWave Press (@RedWave_Press) October 20, 2023
建設現場にいたクレーンが救助
ぶら下がっていた他の作業員は全員、その後建設現場にいたクレーンによって救助されたという。
また当時、警察もヘリを飛ばし、10台の消防車も派遣されたそうだ。
現在、サンパウロの捜査当局が、この事故の原因などを調べている。
実は今年の8月には、パキスタン北西部の峡谷で、ゴンドラがぶら下がる事故が起きたが、この時は6人の子供と2人の大人全員が救出された。(了)
出典元:METRO:Workers left dangling 500ft in air after high-rise scaffolding collapses(10/21)