ゲームばかりしていると20年後はこうなる?サイトが示した人物像がシュールすぎる
ゲームに依存した暮らしを警告するために、ネット・カジノのサイトがあるイメージ像を発表した。
20年間ゲームし続けた人間のイメージ
そのサイトとは、ネット上でカジノ・ゲームを展開している「OnlineCasino.ca」だ。
彼らはゲームばかりしてきた人間が、20年後にどのような姿になっているのかを視覚化。その人物を「Michael」と名づけ、そのイメージを公開した。
公開されたイメージでは、「Michael」の顔は青ざめ、お腹は出てしまい、背中も曲がり、髪の毛もかなり薄くなってしまっている。
なぜ、このような姿になるのかを説明
「OnlineCasino.ca」では、なぜこのような姿になるのか、次のように説明している。
「Michaelは数年間も人工的な照明の中にいたため、ビタミンDやビタミンB12が不足し、顔は青ざめ、糊のような肌になってしまっている」
「また腕や足にもストレスからくる湿疹が出来、良くない姿勢から背中が曲がってしまう」
その上で「OnlineCasino.ca」のチームは次のように説明している。
「睡眠不足や脱水症状、ビタミンDの不足や、疲れ目、プレーステーションの親指(爪甲剥離症:爪の異常)と言われる状態など、これらは日光を避け、肉体的な運動からも遠ざかり、ゲーミング用の椅子に座り、数時間もネットで費やした時の肉体への影響です」
その一方で今回のチームは、ゲームをする人々に対して自分たちをケアするよう呼びかけ、定期的にストレッチしたり、しっかり食事を摂ったり、水分を摂取したりすることなど、数多くのケアを提案している。
世界保健機関(WHO)は現在、ゲーム依存症を公式に精神的疾患として認めている。(了)
出典元:METRO:Ridiculous model shows what hardcore gamers will look like in 20 years(4/7)