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ウクライナ軍が南部で3つの地域を奪還、ロシア側は反攻作戦が失敗と主張

ウクライナ軍が南部で3つの地域を奪還、ロシア側は反攻作戦が失敗と主張
YouTube/Lockheed Martin

ウクライナ側は南部で反攻作戦を始め、ロシア占領下の3つの地区の奪還に成功したと主張している。

 

ロシア軍はウクライナの主張を否定

 

ウクライナ南部、ヘルソン地方議会のユリー・ソボレフスキー副議長によれば、ウクライナ軍はヘルソン、ベリスラウ、カホフカ地区で成功を収めたという。

 

一方、ロシア国防省は、ウクライナ軍の南部での反攻作戦は失敗したと主張。

 

ウクライナ軍が装備と人員に大きな損失を被ったとし、ミコライウなどの最前線ではこの2日間で、ロシア軍がウクライナのヘリコプター3機と戦闘機4機を撃墜したと述べた。

 

イギリスの情報機関は、ウクライナ軍が南部全域で攻勢を続け、ロシア軍の前線を「場所によっては」後退させているとの見方を示している。

 

ドイツ連邦軍の最高幹部であるエバーハルト・ゾーン将軍は、ロシアは「紛争を地域的に拡大する能力が非常に高い」とし、「すぐに弾薬が尽きることはないだろう」と述べた。

 

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ロシアに任命された指導者が逃亡

 

南部でウクライナの反攻作戦が発表された翌日、ロシア側に任命されたヘルソンの指導者が逃亡した、との情報がもたらされている。

 

その指導者とは、ロシア側からヘルソン軍民管理局の副局長に任命されたキリル・ストレムソフ氏だ。

 

ウクライナの活動家Serhii Sternenko氏は、ストレムソフ氏がもはやヘルソンにはおらず、代わりにロシアの都市、ヴォロネジにある大聖堂の近くで最近のビデオを撮影していたと主張している。

 

Sternenko氏はツイートで「ウクライナの裏切り者で、(ロシアの)協力者であるストレムソフはヘルソンから逃げ出した。そしてヘルソンは永遠にロシアのままだと言っている」と述べている。

 

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EUがビザ円滑化協定を停止

 

EUの外相は、ロシアとのビザ発行の円滑化協定を全面的に停止することに合意した。

 

この措置により、EUのビザを申請するロシア国民は、より費用と時間がかかることになる。

 

ただしこの円滑化協定の停止は、東部EU諸国や北欧諸国が求めていたロシア人の渡航ビザの全面的な禁止には至っていない。

 

ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニアは共同声明で、EUとロシアが2007年に結んだビザ円滑化協定の停止は「必要な最初の一歩」に過ぎないと述べている。

 

その上で4カ国は、EU全体としてロシア人旅行者の入国を禁止することができなかった場合、独自に入国を禁止することを検討すると述べた。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war: Moscow could expand conflict and should not be underestimated, warns Germany – as it happened(8/31)

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