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高級ブランド「グッチ」が真面目に販売している「逆さメガネ」に、ネットユーザー盛り上がる

高級ブランド「グッチ」が真面目に販売している「逆さメガネ」に、ネットユーザー盛り上がる
gucci.com

「Gucci(グッチ)」の公式サイトで売られているサングラスのスクリーンショットを、誰かがツイッターに投稿したところ、その奇抜さに多くの人が驚き、笑いとジョークを生んだ。

 

逆さキャットアイ・サングラス

 

「Inverted cat eye sunglasses」という名のそのサングラス。訳すと、逆さキャットアイ・サングラス、となるだろう。キャットアイというのは、両サイドがつり上がった形のこと。(日本では「女教師メガネ」などとも呼ばれる)しかし見ての通り、「Inverted cat eye sunglasses」は上下逆さまになっており、目尻が下がっているのだ。

 

手違いで写真が逆さになっている……わけではない。メガネのつる(耳かけ)を見ると、カーブがちゃんと上向きについている。横から見ると、「GUCCI」のロゴもちゃんと上向きについている。つまり、このままの向きでかけるのが正しいのだ。

 

gucci.com

 

「グッチ」といえば、丈夫なつくりと洗練されたデザインで知られるイタリアの高級ブランド。そのアイテムに、こんな妙なものが入っていたとは……。

 

gucci.com

 

「グッチ、ちょっと話がある」

 

グッチの公式サイトでこれを見つけたツイッターユーザーが、画像を投稿。それに多くの人が反応した。

 

例えばイラン系アメリカ人の小説家Porochista Khakpourさんは、「グッチよ、私たちはなぜこれをする」というコメントを付けて、サイトのスクリーンショットをアップ。続けて「分かったわ、今年は(新型コロナで)厳しい年だったから」と書いている。(おそらく、ストレスで頭がちょっとおかしくなった、とでも言いたいのだろう)

 

 

また、国際的なメガネチェーン店「Specsavers」も、このメガネを黙って見ていられなかったようで、「やあ、グッチ、ちょっと話がある」と投稿している。

 

 

この2つの投稿には多くのコメントが寄せられた。ある人は「できることとやるべきことは別、という言い方があるが、これがそのいい例だ」と言っている。「メガネに関しては冒険をするという定評のある私だが、これだけは絶対にノーだ」との意見もある。また、冗談まじりのこんな返信もあった。

 

直しておいたよ。

 

私も古いメガネフレームでトレンドに乗ることにしたわ。

(了)

 

出典元:gucci.com

出典元:Hindustan Times:Gucci’s ‘upside-down’ sunglasses spark laughter, people react with jokes(12/11)

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