古着を子供服にリメイクするママ・アーティスト。きっかけは産後うつ【過去のワダイ】
とってもかわいらしかったり、とってもおもしろかったりするワダイは、何年経っても色あせないもの。数年前の過去のワダイから、今でも人々の共感を生むトピックを紹介する。
古着を素敵にリメイク
米ユタ州ソルトレイクシティのステファニー・ミラーさんは、5人の子どもを育てるパワフルなお母さんだ。
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かつては教師でありアーティストだったという彼女は、夫からミシンをプレゼントされたのをきっかけに、もう着なくなった古着を子供服にリメイクし始めた。
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シャツがステキなワンピースになったりボトムになったりと、ユニークで個性的なリメイクの数々には、「ステキ」「なんて才能だ!」などの声が寄せられている。「どこで買えるの?」との質問も多いが、残念ながら販売は考えていないそうだ。
きっかけは産後うつ
ステファニーさんが、このステキな作品を作るようになったきっかけは産後うつだ。かつては絵を描くのが好きで、アートで自分を表現することが大好きだったものの、子供を産んでから自己表現を辞めてしまったという。「赤ちゃんのために、多くのことをあきらめてしまった」と感じていたそうだ。
そんな彼女のために、夫がプレゼントしたのが1台のミシン。
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はじめは子供たちのためのぬいぐるみ作りからはじめ、次第に洋裁に打ち込むようになったという。次第にうつが軽くなり、元々の趣味だった絵画にも打ち込むようになった。
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今では失ったものではなく、得たものについて意識を向けることができるようになったという。
1台のミシンが、ステファニーさん本人、そして家族全員を笑顔にしている。(了)