今年のハロウィーンの夜は、珍しい「ブルームーン」が夜空に浮かぶ
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flickr_Tim Geers
今年のハロウィーンは10月31日だが、その日の夜には珍しい満月が浮かぶと言われている。
10月31日は「ブルームーン」
アメリカの朝の情報番組「GMA」によれば、今年の10月31日は、「ブルームーン」と呼ばれる満月になるという。
この「ブルームーン」は、1カ月の間に2回目となる満月のことを指す。
つまり10月は1日と31日が満月になるため、2回目がちょうどハロウィーンの夜にあたるそうだ。
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19年で7回しか出現しない
もっとも「ブルームーン」といっても、月が青っぽく染まるわけではない。
しかしNASAによれば、この「ブルームーン」は非常に珍しく、19年ごとに7回しか起きないという。
実際、直近の「ブルームーン」は、2018年の3月31日になるそうだ。
日本では「ブルームーン」という呼び名は一般的ではないが、珍しいものだと思って眺めると、またひと味違ったように月が見えるかもしれない。(了)
出典元:GMA:Rare blue moon to light up the sky on Halloween(9/16)