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神々しい黄金のカメがインドで発見され、正体も判明!

神々しい黄金のカメがインドで発見され、正体も判明!
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インドの西ベンガル州にて、なんとも縁起の良さそうなカメの姿が撮影された。

 

黄金に輝くカメ

 

10月27日(現地時間)、西ベンガル州のバルダマーンの池で、魚を捕るための仕掛け網に引っかかっていたカメが保護された。

 

それがこちらだ。

 

目だけが黒く、あとは黄金色に輝くカメ。なんとなく金運が上がりそうな、神々しさを感じる姿だ。魚の網から保護された直後に、安全な場所に放されたという。

 

撮影したのは、インドの環境省で働くDebashish Sharmaさん。アルビノか先天性の遺伝子異常などが原因ではないかとツイートしている。

 

 

この奇妙な姿に多くの人は「溶けたチーズ」を連想したようだ。「クラッカーをつけて食べたい」など、食欲を刺激された人もいる。

 

 

しかし、縁起がいいという書き込みはなく、黄金のカメを見てめでたさを感じるのは、日本人特有の感覚のようだ。

 

拡散されて正体が判明

 

黄金のカメの姿は次々にリツイートされ、野生生物学者のSneha Dharwadkarさんなどの多くの人々により、アルビノのインドハコスッポンであることが指摘されている。

 

 

インドでは一般的なスッポンの種類で、アルビノもしくは白変個体を起こすと、白くなる代わりに、黄色もしくは赤くなるのだという。

 

珍しいが自然に起きる現象であり、いくつかの州で黄金のカメは目撃されているそうだ。(了)

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