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南アフリカの海岸に、全長2mの「ダイオウイカ」が打ち上がる

南アフリカの海岸に、全長2mの「ダイオウイカ」が打ち上がる
Instagram/alipaulus

南アフリカ共和国の海岸に、珍しくダイオウイカが打ち上げられているのが発見された。

 

体の一部には深い傷

 

そのダイオウイカが見つかったのは、南アフリカ・西ケープ州の街、Kommetjieの海岸だという。

 

頭から触手の先まで7フィート(約2.1m)以上あり、体の一部には深い傷が見られ、すでに死んでいたそうだ。

 

発見したアリ・ポーラスさんは、インスタグラムへの投稿において、このイカが船のスクリューによって傷つけられたのではないか、と推測している。

 

 

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2020年にも赤ちゃんが打ち上げられる

 

ダイオウイカは、世界最大の無脊椎動物で、最大43フィート(約13m)まで成長するともいわれている。

 

今回、見つかったダイオウイカはそれより、はるかに小さいが、通常は水深1000〜2000フィート(約300mから600m)に生息するため、打ち上げられたのを目撃するのは珍しいという。

 

2020年にも南アフリカの都市、ケープタウンの海岸に、やはりダイオウイカの赤ちゃんが打ち上げられている。

 

また日本では先日、福井県の小浜市で、生きているダイオウイカが浅瀬に打ち上げられていたが、元記事はそのことについて「驚くべき出来事」と紹介している。(了)

 

 

出典元:NYPost:Rare, 7-foot giant squid washes up on beach: ‘Incredible and sad’(5/5)

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