賢いワンコ!迷子になり、自ら警察署に入って助けを求める
イギリスで、飼い主とはぐれたワンコが警察署に入って、助けを求める様子が撮影された。
花火に驚いて逃げてしまう
そのワンコとは、イングランドのレスターシャーで暮らす、ボーダーコリーの「ロージー」だ。
「ロージー」は11月11日、飼い主のスティーブ・ハーパーさんと散歩をしていたが、花火に驚いて、逃げ出してしまったという。
そして迷子になったこのワンコは、なんと自らラフボロー警察署に入っていたそうだ。
防犯カメラの映像にも、「ロージー」が自動ドアをくぐり、署内の匂いを嗅いだ後、隅に座って大人しく待つ様子が映っていた。
Clever lost dog finds help at local police station
The pack at Loughborough Police Station made a new furry friend last week after a lost dog strolled into the station. We’ve collared the CCTV of the Border Collie, Rosie, so you can see her approaching the doors before walking in and taking a seat in the corner. Good dog!
Our staff fetched some water for Rosie, and made fast friends with plenty of fuss. Thankfully she was wearing a collar, so a lead was available to contact Rosie’s owner, who was delighted she had been found safe and well. Rosie was being walked nearby with a second dog when she managed to wander off. What a lovely, clever dog 😊
Leicestershire Policeさんの投稿 2022年11月14日月曜日
首輪などに飼い主の名前
その後、驚いた警察官が「ロージー」の首輪を確認すると、そこには飼い主の名前と電話番号が書かれてあったという。
そして一時間後、連絡を受けた飼い主が現れ、「ロージー」は無事に引き取られていったそうだ。
レスターシャー州警察は、その後動画をフェイスブックに投稿。担当者は次のように語っている。
「ありがたいことに首輪をしていたので、リードでロージーの飼い主に連絡することができました。飼い主は無事に発見されたことを喜んでいました。ロージーは、2匹目の犬と一緒に近くを散歩していたときに、迷子になってしまったのです。なんてかわいくて、賢い犬なんでしょう」
警察のスタッフは当時、大騒ぎして、「ロージー」のために水を汲んできて、すぐに仲良くなったという。(了)
出典元:METRO:Dog hands herself into police station after going missing on walk(11/15)